1日坊主にはさせない
今日も今日とて、人知れず日記を書こうと思う。
特技:1日坊主の自分としては、こうしてPCに向かって日記を しかもこの早い時間に 書いているということそのものが奇跡に等しい。
2日坊主。少なくとも今日このままこの日記を更新することができたならば、最低でも2日坊主である。
しかしながら ただ起き、会社に向かい、仕事をし、帰宅をするだけのただの会社員には、1日ぽっちで新しく書けるようなネタが降って来るはずもなく。
しかしながら、毎日当たり前のように起き、会社に行き、仕事をし、帰宅をし、入浴をし、睡眠をし、そして翌日にまた起きる、これが当たり前のようにできる人はかなり、とても、たいそうに、自身を誇って欲しい。
当たり前のようにできている瞬間は特別だと思わなくても、当たり前にできなくなった瞬間にそれは特別だったと思い知るのである。
まあ、当たり前のようにできたことなどないのだけれど・・・
わたしが何かの壁にぶつかる時、必ずしもそのネックとなるのは「朝起きれない」というゴミのようなことである。
朝起きれなくて留年するし、朝起きれなくて休職するし、朝起きれなくて友人を怒らせるし、朝起きれなくてチケットをただの紙切れにしてしまう(今は電子チケットなのでただの紙切れにすらならない・・・)。
朝起きれない。シンプルすぎるが本当に朝に起きれないのである。昼にも起きれない時もある。夕方になってもまだ寝ている日もある。21時頃にのそのそと起き出した日には自分の睡眠力の高さ(高いのか・・・?)に驚く。いや、もう驚かないか。今日もいつも通りだと、少しばかりぼーっとしてから思い出したようにお手洗いに行く。そしてシッコの色の濃さに驚く。これは毎度きちんと驚く。
何十年経っても変わらないこの朝の弱さは、老人になっても続くのだろうか。朝早くに目が覚めることでおなじみの老人だが、わたしはこのまま変わらずに21時まで寝ている婆さんになるのかな。婆さんにはなりたくないけれど・・・(老いたくない ではなく、生きていたくない の意)。
明日も朝から打ち合わせがある。朝起きれなくて打ち合わせを欠席しないように、今日は早く眠ろうと思う。