ロックンローラーだもの
今私はアルバイト先の地下3Fの喫煙ルームにいる。
広さは6畳程度で3つの大きな灰皿がおいてあり、3人掛けのベンチが3つある。
すなわちMAXで9人が座れるのである。
私はいつも1番左のベンチの左端に座る。
しかし、今日は1番右のベンチの右端に座っている。
なぜなら、おっさん8人が左端から占拠していて8人のおっさんが座ったまま深く眠りについているのだ。
おそらく40代〜60代であろう。
そして、おっさん達を起こさないように出来るだけ物音をたてないようにしようと気を使っている私がいる。
はっきりと言おう!
10代の頃に思い描いていた30代の光景と違い過ぎる!
10代の頃に思い描いていた30代の光景は女優やアイドル上がりのタレントが私の隣で寝ている光景だ。
まさか、
バイト先で
地下3Fで
喫煙室で
汚いベンチで
8人のおっさんとは、、、
あまりにもかけ離れ過ぎている。
しかし、この8人の眠れるおっさん達もまた10代の頃に思い描いていた60代の光景とはかけ離れているのだろう。
皆さんは今10代の頃思い描いていた光景が見れていますか?
おそらくほとんどの人が見れていないと思います。
そんな方たちはどうすれば良いのか。
私に夢をたくして下さい。
簡単に言うと私を推して下さい💒
きっと良い事があります。
なぜなら私は
『ロックンローラー』だもの。
(シルクハットトークライブヒューマン中村と花いちもんめ2江原の長電話より)