Caroline Rose かわいい
Caroline Elizabeth Rose(1990年生まれ)はアメリカのシンガー、ソングライター、ミュージシャン。 フォークミュージックとカントリーミュージックの2枚のアルバムをリリースした後、彼女はNew West Recordsと契約し、2018年にポップロックアルバル"Loner"をリリースしました。
ということで、
Caroline Roseのやばいポイント
おちょけ
かわいい
キャラ変が過ぎる
おちょけ
とにかくこの曲”Soul No.5”のPVを見てほしい。見た?な、めっちゃおちょけやろ?ダンスといいファッションといいめっちゃおちょけ。
歌詞もおちょけやでー 。24秒あたり。
I got the goochi goochi gooey oozy icky oozy style
意味わからん!でも音が楽しくて、おちょけ感伝わってくるやろ?やばない?
ちなみにこの歌詞の解説がgeniusってサイトに記載されてた。
Instagramのコメントで、「goochi goochi」は、綴の通りだけど「ブランド志向」を声高に歌っているわけではないよ、私ブランド志向じゃないし!って言ってる。
In an Instagram comment, Caroline says the lyrics are “goochi goochi” and do not reflect a “brand conscious” shoutout to a lifestyle she does not conform to.
つまり、goochi goochiはブランドのグッチのことではないよ、つづりが違うよってことだねたぶん。まあ、彼女の動画を見てもらえばわかる通り、ブランド志向の都会っ子って感じではなく、のびのび育ったおてんば娘って感じやし納得やね。
おてんば娘であることを以下動画の冒頭で感じてほしい。頭になんかようわからん粉ぶっかけた後の........
Showered, Done!
ちゃんとせい!がさつやな!愛らしいね!
完全な憶測やけど、この子たぶん「あんた喋らんかったらモテんのに」とか「お前、女として見れないんだよなー」とか言われてそう。あと「うちお笑い担当やねん」とか自ら言ってそう。なんとなくわかるやろ?関西でよく見かけるノリや。心の底では演じてる自分にうっすら違和感を感じてるあれや。たまに一人で泣いちゃったりするやつや。
ブランド志向ではないこと強調したり、その立ち居振る舞いから都会っ子ではないやろなーと思ったが出身はまさかのニューヨーク!
でもよくよく調べたら、ニューヨークのロングアイランドのだいぶ東、センター・モリシェズというところが出身らしい。
センターモリシェズからマンハッタンまで車で約1時間30分みたい。結構な距離やね。どんな場所がざっと見てみたけど、
うん、のどか。ただただのどかや。The Suburb って感じや。のどかなところでのびのび育ったことをおちょけダンスやら彼女の振る舞いからビンビン感じることができる。
関西でいったら、どのへんやろか。
移動時間だけで考えると、梅田-近江八幡の距離感!だいぶ遠い!都会っ子ではない!
ということで、僕の中でキャロラインローズはアメリカの近江八幡出身というイメージだ。
センターモリシェズは海が近い、そういったことも加味しての近江八幡セレクトだ。湖やんとか言ったらあかんで。淡路島でもよかったかもしれない。まあええ。
かわいい
アメリカの滋賀出身キャロラインローズ、おちょけなんだけど普通にかわいい。Soul No.5”のPV、開始30秒付近が特にかわいいからみてみて。以下のシーン。
I say, "What"のところ!
な、かわいいやろ?いつもお笑い担当のわたしも本気出せばかわいいねんでーのノリあるやん。あんな感じや。
ライブもかわいいでー。これ見てみて。
謎リコーダーからのガニ股
客の歓声を押さえてまでやりたかったリコーダー。
リコーダーぽーーーーーいからのガニ股。
な、一挙手一投足がかわいいやろ?
キャラ変が過ぎる
こちらはキャリア初期の動画。だいぶ印象が違う。
いや、キャラ変が過ぎる!数年前はめっさ真面目、めっさシリアス!この動画のド頭の曲が"america religious"って、テーマからしてもう大真面目。割とガチでフォークとかカントリーを真面目にやってた人なんやね昔は。
ファーストアルバム"america religious"はクラウドファンディングで資金調達して作成したんだって。なんと涙ぐましい。
2012年、22歳のCaroline Roseとプロデューサー/マルチインストゥルメンタリストのJer Coonsが、RoseのファーストアルバムAmerica Religiousの制作資金としてKickstarterを立ち上げました。キャンペーンは目標の8000ドルを超え、最終的に10,115ドルを調達しました。
In 2012, a 22-year-old Caroline Rose and producer/multi-instrumentalist Jer Coons launched a Kickstarter to fund the production of a Rose's first album, America Religious. The campaign exceeded its goal of $8000, eventually raising $10,115.
先の真面目な動画が2014年公開。
だけどな、
この真面目で純朴そうなぽっちゃりした少女がや、4年後こうなるんや。
金!金!金!
人って変わるんやな。キャッチーなポップスで一儲けしたくなったんやろか。こういった経緯も彼女の魅力の一つやね。奥行きがあるミュージシャンや。
こうなった理由として、ジャンルの縛りが嫌になった的なことが書いてた。まあ伝統のあるカントリーとかフォークをやるとなるとそんなもんなのかもね。業界の暗黙のルールとかめっちゃありそう知らんけど。
ジャンルの慣例に不満を抱き、ローズは音の幅を広げた新曲の作成に取り掛かり、3年間の作詞および録音、メンバーチェンジなどを新曲発表に向けて行った。
Frustrated with the limitations of genre convention, Rose began to work on a set of new material that would broaden her sound, a process that would involve three years of writing and recording, and multiple personnel changes before publicly releasing new material.
こうして2018年の”Loner"ができたんやね。今一度、Soul No.5での彼女のおちょけっぷりを見返してほしい。あのおちょけダンスの裏には彼女の葛藤の歴史が詰め込まれているんだ。
一挙手一投足一おちょけが愛おしくないかい?
おわりに
曲の解説?曲に関しては、本人解説があるから以下を参照してくれ!おちょけおちょけ言うたけど、真面目な感じの曲もあるからぜひ聴いてみて~
ちなみにウータンクランの出身地、スタテンアイランドはマンハッタンから車で約50分だ。
ほなまた。