ちゃんと助けをもとめられてる?
ちゃんと助けを求めることを
できてなかったな〜って思ったことがありました。
思い込み
実は私、けっこうやってるって思ってたんです。
職場でも「〇〇さんおねがいします」
って役割分担とか効率を上げるためという意味ではできてました。
ちなみに、「ちゃんと助けを求める」の”ちゃんと"っていうのは、
「大したことないんですけど」とかとかごまかさず、
率直にいまの状況を伝えらた上で、
助けを求められるかということです。
私の場合、過剰な自意識が邪魔して、
「同情を引きたいわけじゃないし…」
「大ごとにしたくないし…」
みたいな雑念が先行してしまい、
内容をごまかしてしまったりして、
“ちゃんと"伝えられないんですよね。
限界になって気づいたこと
実は最近、椎間板ヘルニアを患って病院通いをしています。
最近、生活にも支障が出ていて、
ついに上司にこれは相談せねば…という状況になってきていました。
で、結局「何とかなると思うんですけど…」みたいな言い方で伝えちゃっていたんです。
そしたら、私の上司は体のことも気遣ってくれたり、
出勤して対応しなければいけないようなときに誰かに代わってもらう提案をしてくれたり、
すごく親身になってくれて、
最後に、
「だってふきちゃんも同僚が同じ状況だったら、
あなただって全力でサポートするでしょ?」
って言われて、
「あ…そうだよな」
って思ったんです。
で、その瞬間に思わずほっとしたのか涙が出てきちゃったんです。
上司との電話中に(笑)
とにかく、
そういう温かい気持ちをかけられてすごく嬉しかったです。
本当に助けを求めるって?
なので、ちゃんと助けを求めるっていうのは、
効率とか、相手への負担とかそういうのを無視して、
もう限界!っていうところに来る前に、
どれだけ正直になれるかだと思いました。
みなさんは、過剰な自意識邪魔してませんか?
よかったらそういうエピソードや、助けられて嬉しかったはなしなどについてコメントもらえると嬉しいです。
ちなみに記事で使用している写真はすべて私の作品です。
主にマインドについての記事を書いていますが、同時にフォトグラファーとして撮った写真を世に出す機会にもなればと思ってはいます。