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"推し"と話した日 〜鈴原希実2024カレンダー 発売記念イベント〜

僕は今日という日を一生忘れないだろう──

お疲れ様です。温州みかんです。

「鈴原希実2024カレンダー  発売記念イベント」に参加してきました。
人生初のお渡し会なるイベントで、どうしたらいいのか全く分からないままでの参加でしたが、なんとか一番伝えたかったことは伝えられたので良かったです。
会話の内容は下記ツイートのような感じ。(だいぶ緊張していたので、まあまあ盛ってる恐れあり)

ツイートにもあるように、一方的に話してしまったのは少し反省点かなと思っています。
20秒という限られた時間の中で伝えられることには限界があるので、しょうがないとも思ってはいますが、感謝の気持ちを伝えるだけなら、お手紙やリプライといった形でも出来るわけで。
しかし、双方向の会話となるとこのような機会でしか出来ないわけですから、もう少し何か別の話題があったんじゃないかとも思ってしまいました。
とはいえ、僕が一番に伝えたかったことは、「21歳のお誕生日おめでとう」という言葉だったので、まあ良しとします。
というか、今振り返ると日頃の感謝の気持ちを伝えられてないですね。何をしているんでしょうね僕は。

お渡し会自体の振り返りなんですが、僕が参加した13時30分スタートの枠では、のんちゃんが登壇後に下記のように話していました。
「短い時間で気持ちを伝えようとすると、どうしても緊張して上手く話せないのは、私も同じ経験があるからよく分かる。
でも、目を見て焦らず話せば気持ちは必ず伝わります。」(ニュアンスは確かこんな感じ)
始まるまではガチガチに緊張していましたが、この言葉のおかげでかなり緊張が和らぎました。ファン目線でこういう優しい言葉をかけてくれるのは本当にありがたいんですよね。
その後、受け渡しをする舞台は背の高いパーテーションで目隠しをされたのですが、僕の席は前方の端の席だったため、隠れる直前にたまたまのんちゃんと目が合いました。そのままこちらに手も振ってくれたのですが、僕はあまりに突然の出来事に頭が追いつかず、何をとち狂ったのか、会釈を返してしまいました。本当に何をしているんでしょうね、僕は。手を振られて会釈で返す馬鹿があるか。
まあ、そういう反省もありつつ、これもまた学びとして、次の機会がもしあれば必ずもう少しまともなリアクションをしたいです。

今回のお渡し会で、のんちゃんのことが更に大好きになりました。
つい一方的に話してしまった、と書きましたが、それでものんちゃんは僕の目を見てずっと話を聞いてくれたんです。これがめちゃくちゃ嬉しくて。多分、彼女自身にも似た経験があったからこそ、全てを受け止める覚悟を持って臨んでくれていたんじゃないかなと思います。ただでさえ、ファンを大切にしてくださる方ですから。

受け止めてくださるなら、こちらも発信していかなければ失礼というもの。これは完全に僕個人の意見ですが、応援の気持ちや言葉は直接届けることで真価を発揮すると思うんです。応援の形には様々なものがあって、しかしそれは時に自己満足だと揶揄されることもあると思います。でも僕は、自己満足のためにやったことが、誰かの力になるのであれば、それは間違いなく立派な応援であると確信しています。逆に、どれだけ気持ちのこもった言葉を紡ごうと、それを届けることなく飲み込んでしまえば、本当の意味で自己満足になってしまうのではないでしょうか。無論、それが悪いということは決してありません。でも、少し勿体無いと思うんです。だって、あなたのその"大好き"な気持ちは本気のものなんですから。

今日のお渡し会を経て、決意がより強くなりました。
僕はこれからも"大好き"を言葉にしていきたいと思います。どんな形でも、どんなペースでもいい。とにかく、僕に出来るだけのものを届けていきたい。
日頃貰ってばかりの僕が、ほんの少しだけでも何かを返すことが出来ていれば嬉しいです。

嗚呼、今日は2023年で最高の日だった。

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