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【感想】Official髭男dism「Laughter」感想_非実在女子大生、空清水紗織の感想Vol.0001

映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の主題歌になっているOfficial髭男dismさんの新曲「Laughter」。
映画が延期になったことでなかなかフルで聴けなかったが、先日ついに先行配信開始!

ということで早速何度も聴いているのですが、本当に良い曲で……。
ずっと、ずーっと楽しみにしていて、延期が続いて出ないんじゃないかって思ったりもしたので、まず聴けたことが何より嬉しい。

イントロ、Aメロで半音ずつ上がって期待を煽り、サビで半音ずつ下がって開放される感じがとても心地よい。
鳥籠から飛び立つ様を描いた歌詞ともマッチしてる。
彼らが上京する前のことを描いたそうなので、まさにという感じ。

ただひたすらに空を飛ぶことを目指す鳥「ラフター」と、音楽で食っていくんだと決めた彼らが何度もリンクする歌詞は、聴き手の私たちの背中も押してくれる。

同じくコンフィデンスマンJPの主題歌だったPretenderと違い、今回はサビにコーラスがない。その分間奏にコーラスが入っている。
サビはラフターが自分の力でひたむきに飛んでいる光景が、そして間奏では仲間がラフターを応援している光景が目に浮かぶ。

タイトルのLaughterは「笑い声」という意味。
他人に笑われたって自分の信じる道を行くんだという意味にも取れるだろうし、その信じる道を歩んで夢を叶えて最後に笑うんだという意味にも取れると思う。
色んな人にとっての「自分自身に勝利を告げるための歌」になっていくんだろうなあ。

映画の内容とどんな風にリンクするのかも、今からとても楽しみ。
本当に素敵な曲。ありがとうございます。
この後も、何回も聴きます。

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