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ロッキンに感謝を伝えたい

2024年9月22日(日) 、Rock In Japan Fes 2024 in ひたちなかに行ってきました。
この文を書いているのはその日のホテルです。

私は元来とてもとても陰の者で、夏フェスなんて行くようなタイプではなかったです。そもそもライブすら今年まで行くことが無かったくらいでした。
しかし今年、国立競技場での「心臓」に行き、Adoさんの凄さを見て、この人の背中を追わねばと思い、今日、ひたちなか海浜公園まで来たのです。

着いたら大雨でした。バイクなのに……

精一杯の感謝を

この時間に書ける言葉は限られていて、久しぶりのnoteで何を記すかがもうよく分からなくなってきています。

ただ、感謝を伝えなければならない。この気持ちは過ぎ去るままにしてはならないと思い、ひたすらフリック入力をしています。

連れてきてくれた Ado さんに

まず、今日という1日を過ごすことができたのは、Adoさんのおかげだと思っています。
勝手について来ているだけですが、出演されると聞いて初めて、夏フェスなるもののチケットを取りました。自分とは縁が無いと思っていた物です。

楽しそうな人達が、仲間同士連れあって、手をあげて叫ぶ。昔の自分では勝手に怖がって行かなかった場所です。それでも、行きたいと思ったのです。1人だし、ノリが合わず場違いになるかも……
と思っていました。
しかし、Adoさんのパフォーマンス含めて、とても幸せな1日を過ごすことができました。凄いことです。本当に幸せな1日でした。

ええ、1人で並び、1人で撮りました

この日を作っていただいたアーティスト、ロッキンに

ロックフェスというものは、多くのアーティストが歌を歌っているところ。という程度の認識でしたが、それ以上のものがありました。

歌もそうですが、MC も演奏も、ロックンロールというものをとても大切に。そして来ている人全員が楽しくなるように、アーティストの皆さんが大きなステージで、かっこいい音で、力強い声で、フェスを作られていました。

スタッフの方も物販やクロークもさることながら、リハーサルを含めて舞台を作り、カメラを回し、誘導をし、ご飯を提供されていました。
こんな大規模なイベントごとにはほとんど来ることが無かったので、改めて1つのものをみんなで作る。という事の素晴らしさを感じました。

この写真は撮っても良かったのかな。
すごく良い映像でした。

勝手ながらロックファンの皆さんに

マカロニえんぴつの皆さんの出番の際、私は立ち見の後ろの方にいたのですが、昼から夕方に変わる空の中、多くの方が踊り、手を挙げ、声を出しているのを見て、勝手に泣きそうになっていました。

後ろを向くとテントや椅子のエリアがあり、それぞれの場所にいる人達もこの場所の素晴らしさを知っていて、音に乗りながら過ごしている。この事だけでも、なんて幸せな場所に来ていたんだと。

夕日になりそうなタイミング
sumikaの皆さんの出番前くらい

前方のモニターに映る人の姿がとても美しく、全員が一体になっていたのを感じました。
人生の中で見ることが無かった景色です。ぼっち陰キャなもので、そう言った場所には縁がなかったのです。

アーティストの皆さんやスタッフの皆さんだけでは見ることのできない、5万人全員が同じ芝生の上で、同じものを聞いて見て、食べている一体感がフェスなのでしょう。

みなさんの姿を見て、凄いところに来たんだな。なんでこの歳まで来なかったんだろう。と思いました。
すごく満ち足りた気持ちです。

本当にありがとうございました!
また別のフェスも行きたいです。初めてのフェスが幸せな記憶で一杯で、本当に楽しかったです!!

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