Yumemiデザインインターン2021Summerを開催しました - 1.5 体験設計編
おとべです。近所のケーキ屋でかぼちゃクッキーを買いました。
Yumemiデザインインターン2021Summerのレポート、体験設計編になります。
準備期間で主に体験設計を担当したのですが、そのつらみとおもしろみを話せればなと思います。
まだ準備編を読んでいない方は↓↓↓↓
体験設計とは?
今回のインターンは学生向けに行いましたが、そのインターンで学生に何を感じてほしいか、どういう印象を持ってほしいかを考え、そこにどのようなアプローチをすることが出来るのかという事を設計しました。
雑多なメモベースで書き出し、全体的なインターンに対しての期待したい印象などを考え、そのためにどういう方向性でインターンの設計をすればよいのかという点につなげていきます。
導入体験の設計
体験設計の中でも今回大きな割合をしめていたのが、導入体験です。
インターンを開始するにあたって発送されてくる本などがありますが、それらを利用してよりインターンに没入感、当事者意識、ワクワク感などを感じてもらえる方法を考えます。こちらも雑多メモベースで思考を纏めつつ、チームのメンバーに相談してブラッシュアップしました。
箱とメッセージカードの作成
体験の枠組みが決まった時点で、それを実現するために必要な「インターン専用BOX」「同封のメッセージカード」「メンバーの自己紹介カード」を作成します。上記のコンセプトと作りたいもの、情報を纏めてゆめみの天才デザイナーさんにお願いをし、箱とカードのデザインを作成してもらいました。
箱やカードは会社のプリンタ等ではさすがに作れないので、然るべきところに発注をし、サンプルの作成なども行いつつ手元に作るまでを行いました。
良かったところ
結果的にそれなりにちゃんとしたものを送り、体験向上の一因となった
実際に物理プロダクトに反映される制作のフローを体験できた
辛かったところ
いままで体験したことのない漠然としたTODOからやることを起こし、実施するのが難しかった。(体験設計)
という背景がありつつ、いよいよ2.0では実施のレポートをさせていただきます。
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