「そこに到達する為の、もしくは選択肢を広げる手助けをしてくれる、多種多様な海外経験豊富なメンターが揃っています。」　　メンター HIROMI

こんにちは！Satokoです！

第6回目はドイツでご活躍されているメンターのHiromiさんです！　　　　　　　豊富な海外経験をお持ちのHiromiさんのお話は非常に興味深かったです！

ー自己紹介をお願いします。

Hiromiです。岡山県出身で、現在はドイツのデュッセルドルフという街に住んでいます。
職業はドイツ企業でプロジェクトマネージャーをしています。

ー自身の海外経験をお聞かせください。

初めての海外経験は、11歳でNZへの短期留学です。大学3年生で、オーストラリアのパースに交換留学をし、経済学を勉強しました。その後は、ワーキングホリデービザを使って1年間カナダのトロントで英語を勉強しつつインターンシップ、現地就職を経験しました。2015年からは日本企業の駐在員として渡独し、帰任のタイミングにて退職、現地の大学院進んだ後、現在の会社で勤務しています。

(学生生活での一コマ、Northwestern大学にてプレゼンコンペ)

ーN5Pの参加理由は何ですか？

私自身が昔海外に行きたいと漠然と思った際に、信頼のおける経験者や情報源が周りになく、非常に不安だった経験がありました。私の経験を元に、少しでも次世代の方達の選択肢を増やす手助けが出来たらと思い参加しました。

ーN5Pの率直な感想をお願いします。

ありそうでなかった素晴らしいプログラムだと思います。また、キャリアや経験をもったメンターの方々とネットワークを広げる事ができて、私自身も非常に刺激をもらいました。

ーN5Pでの楽しかった点・苦労した点はありますか？

楽しかった点は、メンターがセッションで話したことを実践＆成功したという報告を受けたとき、交流会を通じて他のメンター達の変化を見れたときです。苦労した点は、ドイツと日本間で時差があるので、毎週土曜日は早起きでした。笑

ーメンターとして心がけたことはありますか？

年齢や経験は違えど、対等な立場で話すことを心がけました。また、意見の押し付けではなく、私の経験や提案を参考にした上で、あくまでメンティー自身が考えて答えを出せる手助けをするようにしました。

(カナダ留学中に何度も訪れたナイアガラの滝)

ープロジェクトの中で一番心に残っていることはありますか？

最後にメンティーが4ヶ月で学んだ事を発表する場があるのですが、私が思っていた以上に各セッションから学びがあった事を発表してくれた際は、メンターとして非常に嬉しかったです。自分が思っている以上に、私の海外経験が誰かの役に立っているというのを実感した瞬間でした。

ーここでの学びをどう活かしていきたいですか？

自分の海外経験のどの部分をどのように伝えれば相手の手助けになるか、という点を毎回意識していました。その中で、メンティーから質問が出ると、それが新たな自分の気づき（インプット）となるので、アウトプットとインプットの大切さを改めて実感しました。
職場では自分の意見を求められる事ばかりなので、話し方であったり、知識、語学力は常にブラッシュアップしていきたいです。

ー最後にN5Pをどんな人にお勧めしたいですか？

漠然とでも良いので「海外で何をしたいか」が頭に浮かんでる人にお勧めしたいです。そこに到達する為の、もしくは選択肢を広げる手助けをしてくれる、多種多様な海外経験豊富なメンターが揃っています。自分が悩んでいる事は、周りも悩んでいるので、まずは一歩！

Hiromiさん、興味深いお話しありがとうございました！！　　　　　　　　　　　海外に行く方法は本当にさまざまで自分の目標に合った方法が必ず見つかるはず👍

続々とメンターとメンティーの方からのN5Pでの体験をお伝えしていくので、どうぞお楽しみに！！

Podcast: YOUR NEXT 5YEARでHiromiさんをインタビューさせていただきました。こちらも要チェック！

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