【アニメ日記】「ダンダダン」始まった

1話配信開始された。
感じ良いし、YouTube見る限り、海外のリアクターの反応も上々。好意的。
邦題(オリジナル)だと「ダンダダン」か。海外向けの「Dan Da Dan」てタイトルも見慣れちゃって違和感ない。

主人公の男の子(オカルトくん)の声は、「鬼滅の刃」の炭治郎。混乱して荒れた場面で早口になって、シャウトが混じっても、無理が無い。
相方になるヒロインの声は、「映像研には手を出すな」の「人気読者モデル」水崎ツバメ役で記憶にある声。…と思ったが、違ったようだ(正しくは、若山詩音という声優さん。「負けヒロインが多すぎる」の焼塩役、「リコリス〜」のたきな役等でご活躍)。

絵がキレイだよね。テンポもいい。
そこは「映像研〜」に通じる物があるなあ。BGMのセンスも。と思ったら、アニメーション制作は「サイエンスSARU」というスタジオらしい。「映像研〜」と同じだ。
原作の絵とは少し、違うらしいけど。良いと思う。

すごく、工夫が詰まってるような、そんな印象の絵だった。
線と色が整理されて観やすい感じがするし、夜の廃墟の病院でゴチャッとしたシルエット画の中に、話してるキャラクター以外の物が一寸だけ動いて視聴者に気付かせるとか、デッカいUFOが墜落して小さく映るドアから脱出するシルエットに注目させるとか。あれは、江戸時代の有名な浮世絵の構図だ(樽職人と富士山のヤーツ)。

話の筋は、まだよくわからないけど。
でも絵が良いと期待が持てる。

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