留学の意味とは?
お久しぶりとなっています。
私生活や仕事でやらなければいけないことがぽつぽつあって期間がだいぶ空いてしまいました。
書きかけのネタもいくつも溜まってしまい、完成させてお披露目したいと思います。
今回は留学ネタです。
留学の意味とは、なんでしょうか?
興味のある分野を勉強するためだったり、第二言語の習得だったりするのが多くの方の考える留学の意味なのかと思います。
私も当初はそうでした。
しかし、留学を1年2年と続けるうちに、大学での勉強や英語にはあまり問題がなくなります。
留学途中で辞めてしまう人の多くは、勉強についていけないというより生活になじめないという理由の方が圧倒的に多いのです。
在学中に日本人含めて留学生の多くが生活で苦労していると話していました。
文化の違いもあるのでしょうが、
意外にも朝自分で起きれない、夜更かしして遊んでしまう、自炊や洗濯ができない。。
などの自分を律することができない悩みが圧倒的に多いのです。
これは、高校までは学生の本分は勉強として育てられた人が多いことが理由です。
ましてや、留学ができる家庭などは社会人経験者でもなければ裕福な家庭に育った人が多い。両親や中にはお手伝いさんが家事をやってくれるため家事ができない人の割合がぐんと伸び生活力がない人がかなりの割合います。
掃除ができないなんかザラです。
(私が会った日本人では製氷皿から氷を出したことがない人、外国人では学生寮を裸で歩いてた人が強烈でしたw)
しかし、勉強だけしていれば自立した大人になれるのでしょうか?
日本でも海外でも学生生活を終えれば社会人として、収入を得て家事を行わなければなりません。
留学とは、収入を得るために大学で勉強することだけでなく、学校以外の生活を行うことで家事の必要性やスキルを学ぶことまで含めてが本質的な意味なのです。
留学を終えたときに、言語力も含めた生活力(サバイバル力)は留学をするみなさんのためになります。
留学の意味=生活力をつけること
PS. 今日は会社のオンライン会議で英語で進行役&営業発表だったのですが、久しぶりの英語でいろいろなまってた。。
継続して勉強します。
留学についての質問などありましたらなんでもご質問ください。
今回は以上です。ご一読いただきありがとうございます。
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