ハイノートの基礎!!クロマチックトレーニング教則1
こんにちは、いつもお世話になっております!
今回は高い音が苦手な方に向けてのお話です。
高い音=高い音を出す練習とおもってませんか?
決して間違えではないですがその練習はやり方によっては悪癖をつけるものとなることがおおいにあります。
高い音がどれくらいの腹圧で口の中の容積で、舌の位置でがわかっている方なら全然問題なのですが、
わからずむやみに音を勢いで鳴らすことはとても危険です、なぜならそこで音があたってしまったらそれ以降その吹き方で高い音はこれなんだ!と錯覚してしまうからです。
まずは楽にふける音からのポジションを徐々に上げていきましょう
急がば回れです!!というより
まわってもないです、最短です。
よく、いつになれば高い音が楽にだせますかねーという方がいらっしゃいますが、
プロは何十年もかけてお金をかけて音楽教育を受けてきて楽に出せるようになったので、我慢してくださいって言うのが本音です。
そんなに早く上手くなれるのなら何もせずプロになれるというものです。説教臭くなりましたが、普通に考えてみて至極真っ当ではないかな~なんて思います。
何十年も休まず練習して僕もたいがいこのレベルなので、アマチュアの方も短くみても2年、3年くらいは腰を据えてこのトピックを掘り下げてみてください。するとあの時やっていて良かった、と未来の自分が何年後かには必ず言っているはずです!
買わなくてもいいので、動画内のものでもご自身でやってみてください。
完璧に基礎を固めて高い音を楽に出したい方は少しレベルを上げて書き下ろした譜面がございますので、是非やってみてください。僕も自分で練習しているものです。
サンプルはこちら
23ページとかなり量はあるので一年くらいやるとなかなかハイノートも
よくなると思います!
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