DTM 初心者の制作メモ.43
note の更新もだいぶ空いてしまったんですが、(あけましておめでとうございますくらいの勢い?)、3/3ということで 303 いろいろ使った曲を作ったので、そちらの記録を備忘録込みで書いていきます。
303 クローン多めです。
(仕事忙しくて, note にできてないんですが、歌詞統一祭で曲作っていたりしてるので、そちらもよかったらよろしくお願いいたします)
曲
T-8
Roland のアナログドラムマシン & ベースマシン。小さくて小回り効くし音もいいので触ってて楽しいですね。アナログ機材はこれでデビューでほかに持ってるわけでもないので、持ち余してる感もありますが、最近、シンセの方の J-6 もほしくなってきてます。
いままで音量 output の方から外部ケーブルでオーディオインターフェイスに送って録音してたんですが、 USB 接続ができるので、そっちから録音して方が楽なことに気づきました。
オーディオの設定から、入力->オーディオインターフェース(T-8)にすることでいけます。これで USB で接続してるだけで DAW 上で録音することができます。
Phoscyon 2
今回一番使いたかったやつ。3/3のセールやってたんで買いました。
D16 group は 909 クローンの Drumazon とかも出してて、 Phoscyon のバージョン前とかも買ってはいたんですが、2 にバージョンアップして圧倒的に UI が使いやすくなってる印象でした。
一番うれしいなと思ったのが、エフェクター周りで各エフェクトの左上を押すだけで on/off のスイッチングできる、刺す順番もドラッグで前後させられる、Bypass FX の部分でエフェクトのバイパスも可能っていう感じでできることが多いわりにすっきりした直感的な操作が可能という印象でした。
プリセットも豊富なんですが、 "SCENE"のところをいじると全部変わるので、これをいじって音色がよかったら別のパラメータノブを回して微調整していくといい気がします。
初見で一番困惑するのが "PLAY MODE" のノブだと思うんですが、これデフォルト設定だと ステップシーケンサーとして動くんですよね。多分、 DAW 上で動かすうえでは録音したものを使っていく形になると思うんですが、オートメーション書かなくても cut off とかの変化をつけられるのが便利だと思います。
ソフトシンセっぽく、自分は MIDI で動かしたいので、"EXT" のモードで使ってます。 "ARP" はアルペジエイターっぽいんですけどよくわかってないです。
Serum FX
いわずとしれた ソフトシンセ Serum のエフェクター部粉を刺せるプラグインですが、マルチバンドコンプが音がパキッとする感じで好きだったので最近よく刺してます。
ただ、音のキャラクター変わる感じもあるので、そこは好みとシチュエーションを選ぶかも。
Phaser も面白いですね。
今回 やらなかったんですが、 MIDI のアウトプットの先を Serum FX の LFO にしたら、 LFO も使えるみたいですね。(なんも設定しないと LFO が動かなかった)
iZotope の Stutter とかの使い方と多分一緒ですね。
しかし、T-8 使ってると新しい Roland の SH-4d もほしくなってきて来ますね。 T-8 も持て余してるのに…
今月はボカコレにも曲を出すつもりでいますので、よろしかったらそちらもどうぞ! そっちの曲も note 記事を書くつもりでいます!