歌詞統一祭2022夏に参加しました(DTM 初心者の制作メモ. 38)
表題のとおりですが、主催の方が作った歌詞から曲を作る歌詞統一祭という楽曲投稿イベントに参加しました。
今回が初めての参加でしたが、参加した感想としては、
歌詞があるので、その分普段自分が作らないイメージの膨らませ方ができる
主催の方が動画も用意してくだ立ってるので、その辺の参加ハードルも低い
主催の方が曲にコメントをしてくださることを表明しているためか、楽曲にコメントいただく機会がチラホラあった
といった印象です。
次回があったら、参加したいですね。
以下備忘録ですが、ほぼ T-8 の話です。
曲
T-8
念願の Roland リズム&ベースマシンを購入したので、今回から使っています。自分は Hardfloor からテクノに入ったところもあったので、すごい楽しかった。
今回は Frenchcore 意識ということで、ベースセクションは切っています。
DAW での音源録音
T-8 は付属の USB 端子がついています。これで録音ができるはずなんでが、自分はいまいちやり方がわからなかったので、MIX OUT から DAW に XLR 端子でつなげて録音してます。
少なくとも現状はこちらでこれで問題は感じてないです。(もしかしたらヘッドホン・イヤホンを直接刺すときに支障出るかも?)
よく使った機能
主な機能については以下のページからどうぞ。
基本的には直感的な形でステップを押していけばループが作れるので、楽しいし簡単です。基本的には1小節で作れて、切り替えで最長2小節のパターンが作れるはず。
初期パターンもよくて、スネア連打が入ってるパターン12とかはそのまま今後どこかで使いたいなと思ってます。
そんな中で直感的でない部分でよく使った機能としては、shift →menu(小節で言うと4小節3部のステップ) でメニューを開けるんですが、ノズルでオーバードライブ の on/off, level が変更可能です。特にベースとキックはオーバードライブかけるといい感じかなと思います。
曲作り終わった後に気づいたんですが、キックに関してはメニューからゲインあげて、ドライブと tune を思いっきりあげると ちょっとディストーションキックぽくて良いかもしれないです。
また、今回使わなかったけど面白そうな機能については インストボタンを押しながらステップを押すことでサブステップ(連打)が入れられるみたいです。
また ベースシークエンスは押しっぱなしで音階が変えられます。キーボードモードで録音っていう手もありますけど、ステップを押しながら試行錯誤するにはこっちの方法の方が性に合ってるなと感じてます。
303 っぽいのもやりたいので今後も T-8 はガシガシ使っていきたいです。
strings
今回は strings に NEXUS 4 の ROM Extension に入っている Splccato を使用しました。無料の Extension のはずです。
そのまま使ってもよかったのですが、今回はコーラスとパッドを重ねる構想が最初からあったので、埋もれないため&音の差別化のために Trash 2 のディストーションで音を汚しています。
reference
https://open.spotify.com/track/2PTEaaosTjDu3xFU6BV3Ju?si=5cf7965209b5493c
次は無色透名祭参加を考えています。良かったらそちらも是非!(と言っても最初は作った人間の名前出ないですが)