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DTM 初心者の制作メモ.36
曲を作りましたので、備忘録を書きます。いつものやつです。
曲は Electro swing です。
曲
synth V
synth V は ctrl+shit を押しながら上下に動かすことで細かくノートの音程が変更可能です。
これで個人的に嬉しいのは、歌詞打ち込みで "-" を16分とかで入れて語尾だけニュアンス上げる下げるということができることです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654142427909-HFPgy6N0Bn.jpg?width=1200)
あと、自分はこれまで簡易ピッチモードでピッチをつくってもらって、ピッチベンドを下のパラメータの画面から弄っていたんですが、ピアノロールの画面からペンツールで描いた方がラクチンだなと今回作ってて感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1654142937860-q671E1yZOE.png?width=1200)
上の画像見たいな状況で "Yes" が妙にヨレてると感じることとかもあるんですが、そういうときはピッチが下がってる部分をノーツと同じ音程で横に一直線にすればいい感じになることが多い気がしました。
Frontier
今回からD16 のリミッタープラグインである Frontier を使ってみたんですが、自然な形で持ち上がるつかいやすいリミッターだなと思いました。
引用元のブログによると、サチュレーターとしてもいいみたいです。
フリーソフトです。
303
今回 303 で Moonside の acidly な感じというかトンでる雰囲気を表現したかったのですが、 Phoscyon と Serum を使ってます。
もちろんディストーションのかけぐあいにもよるんですが、Phoscyon と比べて Serum の方がベキベキ感が強い印象なので、そこを考えて使い分けた形です。
T-8 も買ったので、次回以降も acid というか303は擦っていきたいですね。
というか、自分は Hardfloor がきっかけで Dance Music 聴き始めたところもあるので、ずっとやっていきたい。
T-8 はまだまだ触り始め段階なので、がっつり使って曲作ったらいろいろ感想書くと思います。
Horn セクション
今回 Electro swing ということで wind 系の音を使っているんですが、この辺は loopcloud のサンプル音源を使っています。ただ、個人的な感触としてはビックバンドっぽい音は少ない印象なので、ちょっと工夫して使った方が良いかもしれません。
具体的には、ループの後半でキメが入りやすくて、ダンスミュージックみたいに繰り返し張り付けて使うのがちょっと躊躇する音源が多い印象です。
この場合は、途中で切るってその部分をループさせるとか、カットアップみたいに切り貼りして新しいをフレーズ作る形が良いかと思います。
あとは、ワンショットのサンプルを組み合わせてフレーズをつくるとか、サンプラーに読み込ませて、ピアノロールで打ち込むとかもアリかと思いました。
vocalsynth 2
vocalsynth 2 ですが、これまでプリセットで使ってて、結構大幅にボーカルのキャラクター変わっちゃうなーとか思ってたんですが、 level のところを低めに設定したらいい感じのちょっとケロった声に加工できました。
(考えてみたら当たり前)
Blender
今回は、モデリングしたら、ワイヤーモディファイアーで形だけ残して、 Emission シェーダーで光らせる省エネな感じの作業でジャケット作りました。
参考にしたチュートリアルはこちらです。
Reference
余談
今回 Insight 2 も買ってみたんですが、活かしきれなかったんで次回からちゃんと Insight 2 使ってトラックバランスをチェックしてミキシングとかをやっていきたい欲があります。