「続・三年寝太郎」に学ぶ教育の極意

「続・三年寝太郎」

※息子が話して(作って)くれました。

(普通の「三年寝太郎」のお話で…)めでたしめでたし。

と、それを見ていた隣村の意地悪婆さん(=私)。「しめしめ、三年寝れば、妙案が浮かぶのだな…」とほくそ笑みながら家に帰りました。

「これ、息子よ。もう下手な仕事はしなくて良い。これから三年間、しっかり眠るんじゃ!」

しかし息子はちっとも眠くなんかありません。どうやったら眠くなるだろう?どうしたら眠れるのだろうか?…そんなことを一生懸命考えながらゴロゴロしていると、あっという間に三年が過ぎてしまい、村を救ったりお金をたくさん稼いだりする妙案は一つも浮かびませんでしたとさ。おしまい。

母(=意地悪婆さん)が得た教訓

良い教育方法も合わない子には合わないので、無理強いしても役に立たない。


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