
UNOBITOコラム⑧「占いは良い事しか目に入れないシステム」
はじめに
お疲れ様です。UNOBITOのピッピです。
今回のテーマは「占い」です。
2025年が始まり、テレビやネットでは運勢や占いなどが乱発しており、占い師さんがそれぞれの手法で占っているせいか、今年のピッピの運勢は、『絶望的である』という人と『超絶な運勢である』という人がいて、何が正解かが分からないという状態。
現在、占い飽和時代となってしまっている。
今回、占い飽和時代と化した現代までの歴史を調べてみました。
ちなみに、ピッピは占いは歴史が深く、時代によっては占いを中心に考える国々が多く、今でも占いに従う民族もあることから信じていないや胡散臭いとは思っていない人間です。
占いの歴史
占いはさかのぼること、紀元前3000年ころ、古代メソポタミア文明のバビロニア地方に伝わった占星術が起源とされています。
日本の歴史でも占いは、
〇 弥生時代の国家運営を占いで決めていた。
〇 鎌倉時代は政治不安で占いを利用。
陰陽師・安倍晴明などの呪術師が存在。
〇 武将が占い師を抱えている戦国時代。
重要な決断を頻繁に易占を用いていた。
〇 江戸時代には占い師が職業になった。
「永代大雑書萬暦大成(占いや生活の知恵が書かれ
た書物)」で一般の人々に占いが浸透
〇 明治・大正時代は、目黒玄竜子による高貴な相、
不運な相などで運命論
が広まる。高島嘉右衛門「高島易断」がベストセ
ラーとなり、大衆向けになる。
〇 昭和~、ノストラダムスの大予言、新宿の母、細
木数子さん、ドクターコパさんなどが話題となる
とすべての歴史で占いは存在しているのです。
歴史が長い占いは、統計学の観点から、生年月日などの年回りでほぼ正確に人間の性格を捉えることが可能とされています。
ピッピの経験からの見解と理論
ここからは、ピッピの超独断と偏見ですが私のコラムなので悪しからず。
私は、ご遺体や暗い場所、緊迫した状況、夜間に徘徊(パトロール)、信仰団体捜査のため、あらゆる宗派を勉強するなどの経験をしても、お化け・妖怪・オーラ・予知能力などが見たことも感じたことは一度もありません。
① 近年の占い師さんやスピリチアルの方は、女性が
多く(男性も少しいますが)男女一環して清潔感が
高く、笑顔が造形的で診断する時には厳しい顔で真
剣な面持ちとなり怪しい。
② 世を占えるのであれば、永田町へ直談判して、今
後の主張をする人がいてもおかしくない。歴史上、
フランスの思想家や鎌倉時代の日蓮(立正安国論を
幕府へ提言の末、流罪)は国王、幕府へ進言し迫害
を受けている。
私の経験と上記見解を鑑みると、現在の占い師さんはエンターテインメント性が高く、演芸(芸人さん)であるという結論でしっくりくるのです。
おわりに
前段で話した結論は、決して否定している訳ではありません。
エンターテインメントは、人々を喜ばせ、楽しませるとても良い職業ですし、芸事でお金を取る事は当たり前なことです。
占いを受ける方が、エンターテインメントであることを認識して、楽しめば非常に良いバランスで、世の中が動くし、占い通りになった時に喜べば、かなり精巧なエンタメとなるのです。
私はプロレスが大好きで、互いにガチで試合をしていると思い込んでみて楽しんでいますし、今年の運勢占いで「仕事が多忙になり、チャレンジングな仕事も積極的に引き受けると成果に繋がる」と言われていて、ワクワクもしていますし、始動するUNOBITOプロジェクトへやる気を出させてくれる占いは、とても楽しいものだと思っています。
UNOBITOプロジェクト
地域創生会社設立と始動拠点地・『清川村』魅力化計画
宜しくお願いします(^^)/
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