UNOBITOコラム⑪「百日散歩行」
はじめに・・・
お疲れ様です。UNOBITOのピッピです。
UNOBITOコラムも11回目となります。
今回の題名「百日散歩行」とは、天台宗の修行僧が行う荒行の一つで、達成すると大阿闍梨と称される「千日回峰行」にちなんだモノで、
『百日散歩行（ひゃくにちさんぽーぎょう）』
をこれから行うことにしました。
ピッピが、今年１発目の個人的企画としてスタートする、百日散歩行をやるに至った経緯と内容をコラムとして書きます。
今回のコラムは、ダークピッピの要素も入ってきますが、私の脳内で考えている事という感じで大目に見てもらい、共感してもらいたい訳でもなく（あまり共感しないと思いますｗ）少しでも「おバカだな～」と半笑いで読んでいただけたら最高です。では、本編をはじめます。
本編
始めに、私は非常に曲がった性格である。それを私は自覚している。
そして、何より性格も悪い（意地悪をする悪さではない）と思う。
これを踏まえて、今から書く内容は、人の悪口ではない方向から理解してもらうとピッピの神髄が少し分かってもらえると思う。
私は、マウントを取る人間（通称：マ人）が大の嫌いであり、深みのないお調子者・頭の悪い人（勉強しなかったという意味ではない）・おべっかを使う空間と同等、いやそれ以上に嫌いである。
・ 聞いてないのに「俺は（私は）元○○をしていた。」
・ 聞いてないのに「○○（有名人・著名人）と仲が良い。」
・ 「こうすれば、上手くいく。」
・ 「それは無理だよ。俺なら知っているからできるけど。」
・ 経営の話・儲け話を聞きたがる
・ SNSを強制的に入れようとする
・ 仲間にすぐ入りたがり、介入しようとする
・ うま味のある人と仲良くなろうと必死
・ 格言を自分の言霊の様に語る
上記の項目は、無能者がやる一例であり、該当者に人格者は一人も存在しない。
なにより、年齢が上がるにつれ、マウントの質の悪さも比例するので、人生経験が拗らせる原因となっており、今では「老害」という端的な表現も誕生している。
元○○をしていた・・・だからどうした。
○○と仲が良い・・・本当に仲が良い友のことをひけらかす必要がない。
こうすれば上手くいく・・・現時点でお前は成功していないだろう。
マ人と会って、話をした瞬間、アレルギー反応が出て、１秒でも早く終わりにして、立ち去りたいと思うし、顔に出やすい性格から、おそらく勧進帳の歌舞伎役者以上に睨み顔で歌舞いている。
マ人と出会ってしまった事を仲間・友人（ピッピのパーソナルスペースに入っている方々は、基準値を大幅に超えた人間力が高い人格者たち）に伝えると、大抵は共感と慰めを受ける。
仲間・友人と価値観を共有して、普通ならここで終わるのだが、それだとマ人と接した人生の無駄な数秒が「つまらなかった」で終わってしまう。
同じ時間を『楽しい』という時間で相殺しなければならない。
そして、周りと共感しただけで、マ人の性格や特徴を完全否定し、避けていくことが正解なのだろうか？
マ人を全否定出来るだけの根拠を生んでから、真っ向から全否定をしなければならないんじゃないか？
そこでピッピは考えた。
マ人を嫌うのは、ピッピの人間力がたりないからであって、人間力が上がればマ人を好きになるかもという仮説。
人間力を上げる企画を達成した後に、『マ人は嫌いか？』を自己問答して、『嫌い』という判断となった時点で、胸を張ってマ人の事を軽蔑して、最下層に見ていこうと。
冒頭でも話した、天台宗の修行僧が行う、最も厳しい荒行として毎日歩いてお経を唱え、達成すると大阿闍梨という最高位の僧侶となる「千日回峰行」のように、修行を自分に課した後に、同じ答えが出るかを検証しよう！！
そして、思いついた『百日散歩行（ひゃくにちさんぽーぎょう）』。
～百日散歩行のルール～
①１回の修行は１時間以上、散歩をしなければならない。
②どこかの神社仏閣で参拝する。
③100日（100回）行う。
百日散歩行を達成した後には、もしかするとマ人をも可愛く見える人間になっているかもしれない。
自分自身が強くなるかもしれない（悟空の発想）。
そして、ピッピの荒行「百日散歩行」が2025年1月21日にスタートした。
第一日目・東京都調布市『糟嶺神社』菅原道真公を祀る神社。
散歩時間：1時間10分
いよいよ、2025年1発目の個人的な新企画がスタートされた。
ピッピの挑戦はまだまだ続く。
百日散歩行の達成後、マ人への自問自答結果、こうご期待！！