11/21 胎動2020
完全に後日記になるけど先日の胎動2020について振り返ろうと思います。
まず開場前。
えいちゃん、よるくま、仮ちゃんと一緒に両国駅すぐの喫茶店ニューストンで集合して早めの昼食をとりました。
選んだメニューはチーズハンバーグステーキ(¥1,090)。
+¥190でドリンクもつけられました。
ニューストン
https://s.tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13116057/
お腹も満たしていざ江戸東京博物館へ。
昨年のPSJ全国大会の時も来たので2度目の来訪でした。
会場へ着くとまず怪談朗読者のみちくささんやさいぞさんと言った、ミッドナイトポエッツでお馴染みの面々と対面。
笹谷創さんや佐藤yuupopicさんなどにも久々の再会ができました。
一般客への開場を前にオープンマイク参加者の開場&流れの説明。
点呼をとる流れでつづりちゃんやえましゃなど今までネットの人だった人たちがリアルの人になるちょっとした感動がありました。
説明も終わり一般開場。
受付をしていたのが昨年のNEWTOWNで一緒にスタッフをしていたみやざきゆりえるさんで、これも久々の再会でした。
そして第一部オープンマイクが始まりました。
印象的だったのは電脳ヴードゥーさん、こんぺいとう大使みゆきちさん、丸山永司さん。
電脳ヴードゥーさんは今、ウイグル人ラッパーJazaを日本へ誘致するために活動している方なのですが、「助けたい」と「知りたい」のつながりについての話をしていてとても印象的でした。
こんぺいとう大使みゆきちさんはその名の通りこんぺいとうをPRする活動をしているそうなのですが、なんとこんぺいとうを見ただけでどこの工場で作っているかなどを見分けられるそう。
江戸東京博物館で売っていたこんぺいとうについてもおすすめの食べ方を紹介していました。
丸山永司さんはミッドナイトポエッツでもお馴染みの弾き語りの人。
骨折してコンディションが悪い中でも「まだ題名のない詩」を披露していました。
爽やかな歌声が心地よかったです。
写真は佐藤yuupopicさんが撮ってくださったオープンマイク登壇中のうの。
オープンマイク後半戦で疲労が溜まり始めた僕たちは小休止に併設のカフェ、三笠会館へ。
21時過ぎまでの長丁場を見越してハーフハヤシライス&デザート&ドリンクセット(¥1,090)をチョイス。
ほんのり甘いハヤシライスに昔ながらのしっかりした焼きプリンで再びお腹も満たされてまったりできました。
写真は三笠会館で撮った左からうの、よるくま、仮ちゃん(顔出しNGのためスタンプ)、えいちゃん。
左から生えてる手はつづりちゃんです。((
戻った頃にはオープンマイクも終わりDJタイムへ。
物販を出していた狐火さんから最新作「36才のリアル」を購入。
GOMESSさんからはGOMESS&Yackleの最新作「Originally」を購入できました。
多嘉喜さんや思杏くんなどいろんな人との会話も楽しんであっという間に時間が過ぎ、第二部がスタート。
オープニングアクトの綾真智さんのパフォーマンスは圧巻でした。
普段静のイメージが強い綾真智さんが動のイメージのリーディング。
すごい迫力でした。
その後機材トラブルがありつつもアカペラから始まるGOMESSさんのパフォーマンス。
久々に聴く生のフリースタイルは今までより冴え渡っている気がして、より一層引き込まれる世界観でした。
フリースタイルのあとは伝説→Poetry。
定番曲だけど外せない名曲です。
宮尾節子さんは半分ほど外でいたのですが、中に入るとちょうど詩を燃してパンを焼く話。
戦争の話ですが、宮尾さんの作品のなかでも優しい作品で自分の好きな作品のひとつでした。
音がつくと雰囲気が変わるなと思いました。
狐火さんのステージ。
27才のリアルから始まりリアルシリーズを3曲続けた後にマイハツルア→Future。
80才のリアルとかまで続けていたらって話、すごくいいなって思いました。
地団駄はいつもより小さめ&少なめでした。
清水宏さんのステージで一度ホール外へ休憩に。
その間も開いたドアからは絶え間ない笑いと拍手が聞こえてきていました。
トリを務めるのは神門さん。
出産をリアルに綴った1月8日からはじまり、アルバム「歳月」の中でいちばん好きな曲、詩とレンズと箱も披露され、名曲Pelliculeもあり怒涛の40分間でした。
一言一句引き込まれるものであっという間に時間が過ぎてしまいました。
終演後、用意していた名刺がわりの作品カードも配り終え、弁論ガールさんとるってぃさんを見かけてお話もでき、みんなと挨拶を交わし、大満足で会場を後にできました。
エネルギーを使い過ぎて翌日は眠り果てていたけど、最高なイベントでした!