【島根県雲南市】隊員自己紹介 永井伸一
名前 :永井 伸一
肩書き :地域おこし協力隊 新スマート物流推進員
活動場所 :掛合町 波多地区
ミッション:掛合地区、吉田地区において新しい物流網を構築し、
地域の活性化に繋げていく
できること:2等無人航空機操縦者技能照明(目視外)・スキー・
スキューバダイビング
したいこと:ドローンを使った新物流をここ雲南市で構築して地域の生活を
快適にそして地域間の繋がりもお手伝いできればと思います。
◆自己紹介
2024年9月より埼玉県よりやってきました永井です。島根県は初めてで、山陰地方も初めてで初めて尽くしの環境でワクワクしています。
雲南市は自然豊かでどこを見ても山に囲まれていて温泉もいたるところにあり、温泉好きな私には天国のようなところです。雲南市の物流課題と向き合い地域の方の生活を快適にできるよう頑張っていきたいと思います。
◆協力隊になった経緯
雲南市に来る前にヤマト運輸の宅配業務をしていました。その後ドローンに関心を持ち資格を取得しましたのでドローンを使った物流ということをやってみたいと思っていました。
もともと地方移住もしたかったので地域おこし協力隊のことは知っていたので、いろいろと調べていたところ雲南市でドローン物流というまさに希望と合致した募集を見つけ飛びつきました。島根県というまったく未知の地でしたが逆にそのほうが新しい発見や体験ができるのではないかと思い、思い切って飛び込んでみようと思いこちらにやってまいりました。
◆協力隊としての活動内容
現在、雲南市は道の駅掛合の里の交流の館をデポ(拠点)として、新スマート物流「SkyHub®︎」として実証実験をしています。
内容としては、掛合町波多地区の波多交流センター内で運営されている「はたマーケット」の商品を中心に、買い物代行と地域の事業者さんのお弁当の注文を受け配達するという業務をしています。また、地域の物流の課題をいろんな方面から調査をして課題解決への考察を日々続けています。まだ来たばかりですので、顔と名前を憶えて頂くため市役所の方と一緒に各自主組織の方々や事業所のほうへの挨拶まわりもしています。
◆その他の活動紹介
波多交流センターにおいてイベント手伝いや、たすけあい号での住民の送迎等住民の方との触れ合いを大切にしてコミュニケーションをとっています。また、近くの草刈り等地域の方々の日々の仕事にも参加して、できれば畑の手伝いまでやっていきたいと思っています。
◆希望者へのメッセージ
地域おこし協力隊は全国各地で盛んに募集しています。新しい土地でのチャレンジとしては敷居がとても低いと思いますので、積極的に活用してもらいたいと思います。難しく考えずに飛び込んでいくことが大切だと思います。
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すでに始まっていますが10/21~12/20までドローンを使った実証実験を行っています。陸上配送はその後も続きますがドローンが雲南市上空を飛ぶのでぜひこの機会に珍しいドローンを見に来ていただけると嬉しいです。また、ドローンを使った空撮等興味ある方は是非ご相談下さい。自前のドローンでおもしろい写真や映像も撮れますよ!