【島根県雲南市】経験者自己紹介　　　　　山田健太郎

名前　　　：山田健太郎（やまだけんたろう）
隊員期間　：平成30年8月〜令和3年7月
現在の所属・団体名など、現在の肩書き
　　　　　： 合同会社山田屋（出雲SPICE LAB.）代表社員
関連URL　：https://izumospicelab.com/　

◆経験者の自己紹介と現在の活動紹介

合同会社山田屋という会社で代表社員をしています、山田健太郎と申します。雲南市大東町の須賀という場所を拠点に、耕作放棄地を再耕作してスパイスを育て、そのスパイスを原料に活用した商品を製造、販売しています。
ブランド名は出雲SPICE LAB.という名前でクラフトコーラやスパイスカレーキットといった商品を販売しております。

◆協力隊になった経緯

地域おこし協力隊になる前は、東京にある会社で商品企画や販促企画を担当していました。ただ、このまま働いていても毎日が楽しくないな…と自分の人生に思い悩むことが多くなり、もっと自分らしい生き方を、と考え、雲南市を拠点に活動していた合同会社宮内舎の代表小倉さんを慕って移住を決意しました。

◆隊員時代の活動内容

隊員時代は起業型地域おこし協力隊として、3年後の任期終了を目処に起業ができるよう、準備をしていた時間が最も長かったかと思います。会社員時代の知識を活かしコンサル業などを行うなどもしましたが、せっかく協力隊の制度で支えてもらえる3年間があるのに、自分自身が本当にやりたいことに挑戦しないのは勿体無い、と考え直し、興味があった農業に挑戦。現在の会社につながるスパイスの栽培や商品企画、販売などに取り組んでいました。

◆希望者へのメッセージ

何かをやりたい！という気持ちを持って一心不乱、無我夢中に取り組み、少しでも前に進もうともがいている時間は、とっても尊く、幸せな時間なのだと、後から振り返って気がつきました。　僕にとっての協力隊の3年間はそんな時間でした！

◆クラウドファンディング挑戦中！

現在出雲SPICE LAB.では、新たな取り組みとして、クラフトビールを作ろうとクラウドファンディングを行なっています。
このビールにも僕らのスパイスや農業への想いがこれでもかというくらいに詰まっています。もしよろしければページをご覧いただき、地域を盛り上げる仲間になってもらえたら嬉しいです。

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