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ひまわり迷路への挑戦(3年目R6)


今までのお話

前回の内容はこちら

令和5年度の活動は、耕作放棄地(休耕田)に4品種のひまわりの種を試験栽培しました。

結果は、前回の内容はこちらに紹介しています。

令和6年度作業を始めます

令和6年度は、昨年度の結果から一番成長が揃っているもの(ジル・たねのタキイ)を選びました。

昨年より、溝切をしっかりと行い、土もふかふかに耕運しました。
今回は、畑の面積から計算した『有機化成8-8-8』を40kg投入
また『牛糞』があるといいというので、1部分に1袋を投入しました。

5月14日 種まき

ところが・・   (芽が出ない)

今年は雨量が少なかったので、バケツに水を汲み、じょうろで水巻をしました。ところが、1週間を過ぎても、2週間になっても芽が出て来ません。
なぜか・・・
まったく、でていないということではないのですが、半分はでてこない状況に???
しかも、芽はでていないが、かわりに種の殻らしきものが、ぽつぽつ土上に。土上近くで、雨に流され出て来たのか?(3cmは下に撒き、しかも1箇所につき3粒、土も軽くではあるが被せたはず)

なぜか分からないまま。芽が出てこない場所に、もう一度種を撒きました。

結果・・・
何か所からは、芽がでたが、やっぱり出ない(汗
なぜか?

あれは・・   (その原因は)

ある日、畑に水を撒きに行くと
バサバサバサッ
小さい鳥達が上に飛び立っていきました。

あっ
これですね。
原因は。

今まで、何度も通っていたのに、会えていませんでしたし
これ以後も会えていませんが。

その日したことは

草刈りは基本、男性の部員に草刈り機であぜ道の除草の担当をしています。

女性の部員には、条間の草取りと、3粒づつ植えていたので、その中から成長の良いものを残し、苗を抜き取る作業の担当をしています。

この日、苗を選別している作業をしていたら(抜き取る作業は楽しい)、Uさんが抜き取った苗を、芽が出ていない場所に差し苗をしている姿が。
ひまわりの育て方の資料に、『苗は動かさない方がいい』との記載があったので、大丈夫かなと思いましたが、だめもとでやってみる価値はあるかと思い、Uさんともくもく作業を続けました。
1時間では終わらなかったので、その作業を少しずつ数日掛けて行いました。
雨が降った後は、倒れている苗もあったので、添木もしました。

その後どうなったかですが、
苗は活着し無事に成長しました。(パチパチパチ)


7月26日 開花したひまわり 

令和6年度 開花状況

ひまわりの花は、多少の差がありましたが、ほぼほぼ高さが揃いました。
2週遅れて種まきをした花は、成長が遅れているのは否めません。
しかし、差し苗が功を繋いでくれたので、希望が見えて良かったです。

今年の雑草は

昨年購入した手動の耕運機のお陰で、雨が少なかったのも一つかもしれませんが、昨年より楽にできました。

新たに

緑肥として、レンゲ草の話があったので、来春を目指してレンゲ草の種を撒くことにしました。

れんげの種

昔、よく見かけていた『れんげの花』ですが、最近はあまり見かけません。

Nは、春に毎年見かけるこのれんげは、雑草だと思っていました。
緑肥のために、種を撒いていたのですね。

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