amazon echo+nature remo + IFTTTでスマートホーム入門

【前準備】
 〇 大まかな流れは以下のLink通り

〇 参考: Remoの設定

 我が家では、リモコンが赤外線のデバイスが、TVとエアコンのみであったので、この2つを設定した。hueなどがあるお宅はさらに幅が広がると思う。

【Alexaのsmart home skill、通常のskillでデバイスオンオフ】
全体的な感想は、「これかなり使える」です。

基本手が塞がってる時や、リモコンが遠くにある時は必須。自分は、基本的なユースケースは以下。

朝、リビングについた瞬間、「Alexa、テレビつけて」でテレビをつける(+エアコンをつける)
夜、リビングを出る前、「Alexa、テレビけして」でテレビを消す(+エアコンを消す)
子供を抱っこして手がふさがっているときに、テレビのchを切り替える
子供を抱っこして手がふさがっているときに、エアコンの温度を調整する
料理してるとき、テレビのchを切り替える

〇 整理

・「smart home skill」
できること:テレビ、エアコンのon/off
呪文:「Alexa、hogehogeをつけて(or けして)」

・「通常skill」
 できること:(smart home skillでできることに加え、)チャンネル切り替え、音量の調整
呪文:「Alexa、Remoで、xxチャンネルにして」
※わざわざ、smart home skillでできることを、通常skillでやらなくてもいいと思いますが。

【IFTTTでもっと小回り】
 テレビの番組欄を見たいときや、テレビリモコンのボタンを操作したいときに、IFTTTを利用して、操作することが可能。ただし、これはあまり使えない。(事前にリモコンボタンの赤外線情報をRemoに登録しておく必要はある。)

番組欄とかアプリ起動とか登録したけど、そもそもトリガコマンドの、「Alexa, hogehohe, トリガー」っていうのが相当辛い。

※ 手順は以下参考

【便利な呪文、「バルス」】
 普通に便利。Alexaアプリ側でスマートホームデバイス登録して、Alexaの定型アクションで、音声コマンドと動作を紐付けるのみ。

「Alexa, バルス」で登録してるデバイスを、全offする呪文を覚えさせた。我が家はまだ、テレビ/エアコンのみ対応。

【最後に】 
  全体的な感想として、マイクアレイとは言え、Alexaの音声認識性能がまだまだきつい。ただ、静かな場所や、近接での利用、声の大きさなど、別要因で妥協はできる。

 細かい操作は、これからskill側の対応願う。

 個人的にできるといいのは、テレビボリュームや、エアコンの温度調整は、段階的ではなく、ピンポイントで変更したい。

 もっと、家電デバイスが、IoT対応していくを、幅は指数的に増加する。そのための「定型アクション」

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