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ゆびきりげんまんはめちゃくちゃこわい!

ゆびきりげんまん

約束をするときに小指と小指を繋いで、「ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本飲~ます、指きった!」と唱えましたよね!?
皆さんも一度や二度ありますよね!?
これって、嘘ついたら針千本を飲むというところについつい注目しがちですが、実はげんまんの方がもっと恐いんです!


「ゆびきりげんまん」というこの部分、ゆびきりは約束を意味しているとして、げんまんって何!?限界まで我慢とか玄関で卍固めとか、何かの略だと思いますよね。
そうなんです!確かに何かの略なんですが、これの略す前の言葉がビックリするんです。

げんまんの正体とは

ボクはそれを初めて聞いたときは2度見ならぬ、2度聞きしましたからね!
針千本を飲まされる方がマシだと感じるほどの恐怖。げんまんの正体とは。


拳万→つまり、げんこつを一万発喰らわすぞ!』の略なんです!
げんこつで一万発、考えてみるとされる側は意外と受け身なので、そんなに大変じゃないかぁ……、いやいやそんなことあるわけないですよね。一万発殴られることを考えると命があるのかどうなのかの問題ですね。
もちろん、一万発殴る方も命がけになりますよね。


しかもですよ、前半でさらっと流してきましたけど、ここにきて針千本飲まされることの恐怖もすごいですよね。針がどれくらいの長さなのかとか太さ、飲む際は自ら飲む込むのか、約束した相手が飲ますパターンなのかにも寄りますね。

*針千本のイメージ

針を千本飲むことについて

果たして、針を千本飲むことは出来るのか?
ということで少し調べてみました。
ギネスブックには400本のストローを口に入れ、10秒維持した人、58cmの剣を飲み込んだ人、顔に2188本の針を刺した人などが居ましたが、針を千本飲んだということは見当たらなかったので、やはり困難なことであることはわかりますね。

*もしくはこっちのハリセンボンなのかな。


約束のルール

ただ、よく考えてみるとこの約束のルールのきっかけはだいたいお母さんだったりします。と考えるとお母さんは約束のルールをちゃんと説明しないで約束を結ばせるというなかなか非情なことを子供たちに強いてきますね!


ボク自身も幼い頃に何度もなく、母親と約束をしてゆびきりをしてきましたが、その約束は………。忘れてしまいましたので、約束は破綻したということにしましょう。でなければおそらく、げんこつを十万発は越えますし、針に関していえば一万本を飲むことになりますね。


と、ここまできてやはり、約束というのは容易くしてはいけないということですね。
迂闊にゆびきりをしてしまったら、それはもう恐怖の始まりですよ!って先ほどから破ったあとのことばかり書いていますね(笑)


もし、ゆびきりげんまんをするくらい大切な約束をしたのなら、嘘はつかないことですね。
本日、8月18日は約束の日です。

皆さんは約束で嘘をついていませんか?

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