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人生におけるテーマソング

「ありがとう」と「ごめんね」を
繰り返して僕ら


今回は「#スキな3曲を熱く語る」とテーマに沿って自分のスキな楽曲について、書いていってみようと思います。

普段こういうテーマなどに作品を書くときは、元々ある記事を加筆したり、再編集したものだったりするので、ゼロから文章を考えるとなると少し困ってしまうのですが、「スキな曲」についてというのであれば、書けそうなので続けて書いていきます。

① Mr.Children sign


J-POPを聞いたことがある人ならば、1度は耳にしたことがあると思うんですが、2004年5月26日発売、Mr.Childrenの26枚目のシングルで、ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

ドラマ「オレンジデイズ」は脚本家 北川悦吏子が2年以上前からじっくりと準備を進めて、登場人物を当て書きというドラマで、2004年4月11日~6月20日まで毎週日曜日21:00 俗に「日曜劇場」といわれる枠で放送されていた作品です。

このドラマが個人的にはめちゃくちゃ好きなんですが、それ以上に主題歌である「sign」がめちゃくちゃ好きであり、ボク自身の人生のテーマソングになっていきます。

それはこの楽曲が発売された年、2004年がボク自身の人生において重要なターニングポイントになる年であること、さらにいえば、6月という月が最も重要な月であるからです。

一つは生まれて初めてMr.Childrenのライブを体感することが出来たこと、2004年ライブツアー「シフクノオト」。そして、そのライブの最後に歌った曲が「sign」だったので、それだけでこの楽曲が特別な1曲になったのです。
それから、数日後にボクの人生に大きな変化が
やってきます。

まずは「signの」歌詞について触れていきます。 

「ありがとう」と「ごめんね」を
繰り返して僕ら人恋しさを
積み木みたいに乗せてゆく

まず、この部分なんですが、
「ありがとう」「ごめんね」はどちらも大切な言葉であり、それを素直に言える、言い合える関係っていいですよね!

それを繰り返して積み木みたいに乗せてゆくのです。それは日々、毎日、時間を重ねていくということ。素晴らしい関係がずっと続いているという例えなのです!

サビの素晴らしさ


続きまして、1回目のサビ
『ありふれた時間が愛しく思えたら
それは“愛の仕業"と 小さく笑った
君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン
もう 何ひとつ見落とさない
そんなことを考えている

2回目のサビ
『僅かだって明かりが心に灯るなら
大切にしなきゃ と僕らは誓った
めぐり逢った すべてのものから送られるサイン
もう 何ひとつ見逃さない
そうやって暮らしてゆこう

最後に大サビ
『残された時間が僕らにはあるから
大切にしなきゃと 小さく笑った
君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
もう 何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしてゆこう
そんなことを考えている』

と3回同じような歌詞が出てきますが、少しずつ違いがあるんですが、ここがたまらないのです。ここがドラマで重要な部分であるサインと繋がりがあって、めちゃくちゃいいんです!(語彙力がなさすぎて言葉で言いきれないもどかしさ)サインを見逃せない、見落とさない2人が素敵なんです。

自分とのリンク


この楽曲が自分の人生のテーマソングになったのか、それは2004年6月にボク自身が、これまでの人生の中で一番大切な人に出会い、それから同じ時間を過ごし、今もそれが続いているからです。

「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して、
残された時間を大切にしながら、暮らしていきたいと考えています。

最後にこれを書いておかないと、人生との関わりがなくない!?ってなってしまうので、
書きました。

ということで、Mr.Children 「sign」が
ボクの「#スキな3曲を熱く語る」の1曲になります。
3曲を1記事に書くと、ズルズルいきそうなので
今回はここで締めます。



















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