PMDA報告
2018年、ほぼ全ての症状が治まりました。その中で、PMDA報告はどうしようか…は少し悩みました。
その経緯をここに書きたいと思います。
まず、私は入院していないので、そもそも費用面では救済対象にはなりません。子宮頸がんワクチンは、池田としえ議員の尽力もあり、ワクチン問題の中では、コロナ以前では一番副反応が大きかったというところもあるのですが、比較的恵まれている方かと思います。
(きちんと申請出来て、給付されれば。ただ健康を害すれば何の意味もないですが。)
後は、副反応審議会資料に入れてもらうかどうか?というところになります。接種カードはありましたが、ロット情報はありませんでした。
しかし、接種している証拠はあるという状態でした。
PMDA報告を上げて頂くには、医師から行う必要性があります。(審議会にあげたければ。1という数字の爪痕を残すくらいの効果しかないですが)
接種医or 一番経過を見た精神科医から下書きをしておいてあげてもらうか…になると思います。
接種医は、もう初回接種から8年経っていることから難しいなと思いました。ただカルテ保存を確認して、ロットNOを抑える事はしても良かったかなと思います。
で、一番経過を見た精神科医からが妥当ですが、正直、そこが難しいなと思い、交渉にかける膨大な時間も考えて諦めました。
私は、会社と産業医契約のある精神科医にかかったため、この1件は、会社と情報共有される可能性があります。
当時、子宮頸がんワクチンの被害は心因性であるとのプロパガンダが盛んになっており、こういう経過からワクチンが原因でなったと私が言っても、今の私の訴えすら双極性障害の発症という形で判断されて向精神薬をおススメされる可能性が高いだろうと判断しました。
そこを膨大な時間を争って、1の爪痕を残すために頑張るのか…それよりもなぜ自分が治ったのかの仮説を立てたり、調査に時間を費やした方が有意義かと感じて私は申請を諦めています。
いくつかPMDA申請を考えた時にアドバイスを頂いたので、こちらに備忘も含めて書きます。
・接種の証拠(接種カード・ロット番号など)は、必ずコピーを取ること
(確認させてくださいと預かって、接種カードを返した返してないの押し問答になることがあるらしいです)
・接種した医院もしくは、副反応の治療にあたった医院にPMDA報告を願う場合は、はっきりとお願いすること
・お願いする際に、出来る限り、同じ報告フォーマットに入力項目を仮で記載した内容を作り、こういう内容で出してほしいと相手の負荷を軽減する手もあり
・PMDA報告は、医師・医院の手間面倒くささ・忌避意識とこちらと会話で長引くことの面倒くささとのせめぎあいで、医師に書かせなければならない
・申請してもらった後は、副反応審議会の内容をチェックして自分のケースがあがっているかを確認する
・書いてもらえない場合は、自治体の窓口等に相談する(そのことも医師に言う)
今回、コロナワクチンで、すでに短期で死亡・重篤になってらっしゃる方、沢山いると思います。
私は年数も経過し、↑の経緯のため、PMDA報告を諦めましたが、どうか諦めず、爪痕を残して頂けるとと思います。
何よりも打たない方が良いですが…。
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