見出し画像

気づき

オーソモレキュラーと生化学の勉強を進めていく中で、古典的な本からあらゆる本・参考になりそうなペーパーを読み漁る中で1冊の本と出会いました。(私は幼少期から本の虫だっため、自分の調べたい分野であれば、大量の書籍を読み込む事は、全く苦にならないタイプです。)

堀田修先生という腎臓内科医の先生と相田能輝先生によって書かれた「道なき道の先を診る」という本です。

<ヨドバシカメラ 書籍リンク>

https://www.yodobashi.com/product/100000009002502637/

その中にHPVワクチンの副反応についてかなり詳細に書かれていました

私はこの書籍を読む以前は、自分の接種したワクチンが副反応で大騒ぎになっていたことは知っていたのですが、テレビで報道された激しい不随意運動の映像を見て、「同じものを接種してしまっていたけれど、何も副反応が出ていなくて良かった」とずっと思っていました。

まさか、自分に起こった症状が何か月も前に受けたワクチン以後だったという事なんてこの時まで何も気づいていませんでした。

初めて、副反応の詳細を知り、「えっ? あまりにも自分に出た症状とそっくりなんだけれど…」膝がガクガク震えました

そういえば…

そういえば… 頭があまりにも頭痛がすると思って、頭痛外来に駆け込んだ…。眩暈がしだしたのは、あれから何か月も経ってから…。

どうやって調べよう?

どこに置いたかわからなくなっていたカードを部屋中捜索して探し出し、接種カードを見つけ出し、接種日付を確認しました

そして、当時数年以上記録していた家計簿アプリのデータで、医療機関にかかったものをCSVで全て洗い出しました

見事に、長い間原因不明で苦しんでいた不定愁訴(片頭痛以外 片頭痛はひどく激しくなった)が始まり、様々な医院に駆け込み、原因がわからずジプシーしていたのは、子宮頸がんワクチンの接種以後からでした。

心臓がバクバクしつつ、、でも、これはわかった…と思いました。

私はずっと何も自分に副反応は出ていなかったと思っていたけれど、実はそんな事はなく、症状がキツくなかったため(激しい不随意運動は出ていなかったので)、ワクチン接種が原因と気づかなかっただけで、ワクチン接種の副反応だったのだと悟りました。

氷山…。しかも、私は、氷山の下の方の氷だったんだ…と。

<現代(2021年7月)の私より解説>

現在の私の認識に話を戻すと、ポール・トーマス博士が、以下の論文を 2020年11月22日に発表されています。

題名:ワクチン接種の軸に沿ったオフィスビジットの相対的発生率および請求された診断の累積率(DeepL訳)

画像1

興味のある方は、ぜひ、翻訳サイトなどを使って読んでみて欲しいのですが、子どもへのワクチン接種の副作用を全く新しい評価法である「RIOV=受診の相対発生比率」で計算してワクチン接種の副作用を示されている論文になります。

この論文の詳細解説は、本間真二郎先生の2021年1月27日のfacebook記事・ブログ記事(https://shizenha-ishi.com/blog/1512/)で、紹介されていますので、そちらで詳細を確認いただいても良いかと思います。

そして、この論文の知って頂きたいポイントは「RIOV=受診の相対発生比率」です。私もn=1ではありますが、接種後に沢山の医療機関を受診していることを家計簿データから洗い出して気づきました。

子宮頸がんワクチンの被害者連絡会の被害者の皆さんも同様で、何か身体がおかしいと思ってみたら、「洗い出してみると全て接種以後に起こっている」、特に遅延で症状が出た方・激しい不随意運動がなかった方は、みんな同じような経緯(接種後に様々な不定愁訴で受診するようになったこと)で、このワクチンの副反応だった事に気付いています。

まぁ現時点で今回のコロナワクチンを打ってしまった人は、私のnoteなど読まないでしょうが、家計簿・領収書等 特に医療機関にかかった記録が残っている事は非常に重要です。

これまでの私のnoteの記事投稿は、ほぼ全て家計簿の記録を参照しながら、エピソード記憶を総動員して約10年前からの詳細を記載できています。

今回のコロナワクチンでもおそらく接種者非接種者で、「RIOV=受診の相対発生比率」で分析すれば、長期的な副反応もおそらく一目瞭然になるのではないか?と私は考えています。

今回のこちらの論文の公開の5日後にポール・トーマス博士は、何故か医師免許取り消しになっています。

これは、「RIOV=受診の相対発生比率」という考え方が画期的だったところと関係しているのかどうか、本当の真偽はわかりません。

しかし、私は、自分の身をもって分析した結果、「RIOV=受診の相対発生比率」という分析手法は、大変注目すべき手法なのではないか…と考えています。

<現代(2021年7月)の私より解説終わり>

そして、悟ってから2日ほど、ショックが大きすぎて、上手く寝付けませんでした。

しかし、私は、それならばそれで原因がわかったということこの様々な不定愁訴をどうやって治す事が出来るのかに代替医療の分野の知識を深めて、解決に挑戦しようと心を新たにしました。

2017年4月頃の事だったと思います。

次男の産休育休から復職して2か月ほどの事でした。

最初の接種が2010年の2月、2回目の接種が3月、3回目の接種が2011年の10月のため、初回接種から7年後、3回目接種から6年半後に初めて原因に気づいたという事になります。

実は、私と同症状のレベルの方は、今も向精神薬漬けになっていたり、自死していたり…という方がいるのでは?と個人的には思っています。

ちなみにこの時、気付くきっかけとなった「道なき道の先を診る」という書籍名にちなんで、現在のワクチン・医療界隈でのハンドルネームとして、unmapped road(地図にない道)を使うようになりました。

「あの時、私に気付かせてくれて、ありがとうございます。」と書籍と書籍の著者にお伝えしたい気持ちです。

いいなと思ったら応援しよう!