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ワーママひとり時間の効能
27日が仕事納めで、28日から年末年始の休みに入りました。
娘たちはこの日を心待ちにして。なぜなら、早くじいじとばあばのおうちへ行って、そこに集まる年の近いいとこたちと遊びたいから。
そして私も子どもたちとは別の理由でこの日を待ち望んでいた。
ここ2年ほど、年に二回の長期休暇に義実家へ帰省するとき、私は夫と子どもたちと時間差で帰るようにしている。そうすることで「誰にも負担をかけないひとり時間」を取るため。
子どもたちはじじばばやいとこたちと遊べる、夫も自分の実家だから気兼ねなく過ごせて、人の目が多いので負担も軽い。みんながwin-win-winな過ごし方。
なぜひとり時間が必要なの?
ふだんの生活の中で、ひとりだけの時間を作るのはなかなか至難の技。誰にも負担をかけずに取れる自由時間といったら、会社での昼休みの1時間くらい。
早起きしてひとり時間を確保している時期もあったけど、最近は、早起きすればいいやと思って子どもたちと一緒に寝るものの、ふとんが気持ちよすぎて、朝、まったく起きられない。。
ひとりの時間あきらめる=やりたいことができない=プチストレス溜まる
やりたいことも、やろうと思えばできるかもしれないけど、それより優先度の高いものが多すぎてそこまでたどり着かない、なにかを始めても途中で遮断される。自分のペースで最初から最後まで進められない。これってじわじわストレスとして貯蓄されていく。
心身ともに健康的に過ごすためには、それをどこかでリセットする時間が私にはとっても必要なのでした。
【1/28したこと】
・天気がよかったので、寝具やカーテンも洗濯
・夫と子どもを送り出したのち、お世話になっているお寺にお礼参り
・auショップに壊れた会社携帯の引き取り。その前にカフェでnote執筆
・友人に手紙を書いて投函
・依頼された荷物を梱包しヤマト便で発送(2つ)
・菅田将暉のライブDVDを購入
・飲みたいがために何人かに声かけたが、年末はみんな多忙。誰も捕まらず
・ワインを呑みながらAmazonプライムで「ピースオブケイク」を観る
【1/29にしたこと】
・台所のそうじ
・洗面所のそうじ
・書類棚の整理整頓
・同じ敷地内の人にお裾分けを持っていく。そこでしばし談笑
・お年賀の購入
・下着の購入
・無印良品で引き出しの購入
・壁掛けカレンダーの購入
・喫茶店で読書&手帳タイム
・夜ごはんを食べながらAmazonプライムでおっさんずラブ5話6話を鑑賞
・風呂釜でオキシ漬け実行
・ワインを呑みながらAmazonプライムで「南瓜とマヨネーズ」を鑑賞
【1/30にしたこと】
・年内最後のゴミ出し
・銀行へ行って新札へ両替
・入金専用口座の記帳
・フォトフレームに入れる写真のプリントアウト
・喫茶店でモーニング&手帳タイム
・帰省の荷物準備
もっといろいろできたかもと思うけど、贅沢は言うまい。細々溜まってたものがクリアになっただけでかなりスッキリした。起床時間を気にせず、寝る前に映画鑑賞というのも2夜連続でできたし。
わかったこと、気づいたこと
遠くへ行ったり、突拍子もないことしたりするわけではなかった
ひとりでゆっくり美術館行きたいという願望があったのに、いざ時間があると案外足が向かないものなのね。近所の喫茶店で心おきなく読書したり、手帳に向かう時間が至福だった。
食事の優先順位が大幅に下がる
ひとりで過ごした2日間は1日二食。朝昼はブランチ、夜ごはんは残っていたお味噌汁やサラダ、卵かけ納豆のみ。とにかくここに時間と手間を割かない。
品数を増やしたり、お皿や盛り付けにこだわるのは、家族においしく、喜んで食べてもらいたいがためだったんだなってことがよくわかった。
やっぱり家族の一員なんだな
年末だしっていうより、次自宅に戻ったとき、夫や子どもに「きれいになってる〜」って喜んでほしくて、掃除や片付けをがんばってしまった。ひとりだからって、ぐうたら堕落した生活にはならなかった!
ただ、自分で初めから終わりまで完結したかった
結局、ひとりの時間が必要なのって、これなのかな。自分で調整できるってこと。自分本位で過ごせるということ。
ママがごきげんだと家庭も円満
これ、持論なんですけど、母親の感情って家族に伝播すると思っていて。お母さんがイライラしてると家族もピリピリするし、お母さんが笑っていると家庭もなごやかなんじゃないかと。
そうすることで犠牲感も生まれないし、家族にも好循環。
ひとり時間を取ることに罪悪感を持つ必要はなく、自分のためだけど、ひいては周りのためでもあるなって。
今回、ひとりの時間を取ることができて、かなり気持ちがリフレッシュできた。
だからきっと義実家でも、気持ちよく過ごせると思うし、ひとりの時間が持てたのも家族が体調を崩すことなく年末を迎えられたためだから、夫と子どもたちにもすごく感謝の気持ちが湧いている。
2019年のnoteはこれが最後になります。
今年はnoteを通してたくさんの出会いがありました。ありがとうございました!
みなさまも良いお年をお迎えください。
さ、夫と子どものところへ行ってきます!
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![まこ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9048526/profile_3ec868e5e6f75abc6f59fa4ba161b11c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)