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(6日目) 日常のはざまのファンタジー #Xmasアドカレnote2019

こんにちは。はじめまして。

アドカレ6日目はわたくし、まこが担当させていただきます。

今までも、このあとも錚々たるメンバーがいる中で、唯一誰やねん?って感じだと思うんですけど(この前のnote更新1ヶ月前だし)、note仲間かつ田中圭くん大好き仲間のルミ姐が声かけてくれたんですもの、姐さんの気持ちに応えるためにもがんばって書こうと思います!

と、その前に。

あきらとさんからの流れをくんでフェチについて書いてみようかな。

私のフェチは、声。

落ち着いたやさしい声が好き。トーンは低めで。

ルックスがそこまで好みでなくても、声が好みだとドキッとしてしまいます。


あとは、あれ。

なんていうライン?
コマネチライン?

あのラインがくっきり見えるとドキッとしてしまいます。

それこそ田中圭くんがそう!

🎄 🎄 🎄

さて。フェチの話はこれくらいにして、ルミさんからこのお題をもらったので、私とクリスマスをベタに振り返ってみようと思う。


子どものころ、クリスマスは特別な日だった。日常と日常のはざまで1日だけ魔法がかかったように次元の違う日。

小学校から帰ると、部屋がクリスマス一色に様変わり。クリスマスにまつわるものが大好きな母が、毎年少しずつ買い揃えたクリスマスグッズで部屋を飾るとクリスマスシーズン到来だ。

部屋を彩るクリスマスツリーやサンタクロースの置物、クリスマスプレートなどなど。いつもの我が家じゃないみたい。あったかい部屋と柔らかい光。これが今も変わらない、私のクリスマスの原風景。


かなり長いあいだ私はサンタクロースを信じていた。サンタクロースはいる/いないで友だちと大げんかをしたこともある。

「ママがサンタにキスをした」の歌詞が大嫌いだった。

ママは寄り添いながら やさしくキッスして
とてもうれしそうにお話してる
でもそのサンタはパパ

なんてことを言うのだ。 そんなことあるわけない、あってはならない! と子どもながらに思っていた。


いつの頃からか近所の友だちに誘われて、教会の日曜学校にも行っていた。

クリスマスが何の日で、誰の誕生をお祝いする日なのかもちゃんと知っていた。だから厳かなクリスマスも嫌いじゃない。

クリスマス当日。興奮で早く目覚め、枕元にプレゼントがあるのを薄目で確認して、もったいぶりながら二度寝するのが至福の時。

ある年のクリスマス、お願いしたプレゼントが届かなかったことがあった。

そのかわりにあったのが一通の手紙。

まこちゃん
かわいい寝顔ですね。いつも見ていますよ。
お願いされてた一輪車、作るのが間に合わなくて、クリスマスの今日届けることができませんでした。
いま一生懸命作っています。できあがったら持ってくるから、待っててね。
サンタクロース

万能と思われたサンタクロースでもこんなことがあるんだ、なかなかできない経験を私はしているんだ!って思うと、興奮が止まらなかった。

そして2日くらい遅れて一輪車は枕元に届いたのでした。

いま思えば、買いに行くひまがなかった?とか、大人の事情もよくわかる。

でもを視点を変えれば、ワクワク待ち焦がれる気持ちにさせてくれる、こんなにも子供心を掻き立てるサンタクロースの存在に私は夢中になっていた。

自分が親になったら、父と母が私にしてくれたことを私も引き継ぎたい!と勇んでいたけれど。

翻って今年、12月に突入したというのにいまだクリスマス感皆無です(12/1に七五三をしたということもあり、着物がまだ片付いてない)。。忙しさにかまけてクリスマスの準備を怠っております。サンタクロースとして子供たちになにをあげたかも忘れてしまい、「これ、去年買ったねぇ〜」とかうっかり言いそうになったり。本気でサンタやるってなかなか大変だ。

情報が溢れかえってる時代、なんでも手に入る。だからといってすべてを知らなくってもよくない?

子どもだけが味わえる日常と日常のはざまのファンタジーがあるならば、それが醒めるまで浸らせてあげたい。


明日の登場はー?

お菓子に詳しくて? 小説も書かれてる!? お方です!

お楽しみにー!

去年のクリスマスに書いた、ファーストデートの思い出 。


記事になるような、おいしいコーヒーやめずらしい調味料を買います!