弟子屈帰った話Ⅶ

【8/20 滞在4日目の続き】
まさかの母校サイン贈呈を終え、あーーーマジか、そうなのか～ってぽやーっとしながら、しかしその足取りは高校の向かいにあるセコマへと赴くのであった。

いつもの

フライドチキン、カツゲン、ようかんパン、お前たちが都内にあったらもっとみんな幸せになるんだよ、どうして埼玉まで行かないとないんだ…
(ようかんパンに至っては埼玉でも見かけない)

食って一息、いつもの状態に落ち着く。

しかし不思議なもんだ。
ササキ君の車から見る町の風景は昔と変わらないのに自分のポジションは明らかに20年前とは変わって…っていや、ごめん、建物は明らかに減ったわ。

その後は単独行動になり、同級生のやってる居酒屋(でんでん)に再訪し同級生数人と飯を食い、ハシゴで焼肉屋(香楽園)でまた別の同級生(連日のようにディスコ繋いでゲームやってるゆきおちゃん)とも飯を食い、そのまま後輩(同級生の弟)の家に凸し泊まる。

そのまま最終日はその同級生の弟が車で釧路空港まで送ってくれることに。
普段運転してくれてるササキ君は急用が出来てしまったのでここでさらば、また来年だ、メタル3銃士の雄よ。

【8/21 滞在5日目 最終日】
喫茶店(人形の家)で昼食。

ここも同級生が働いてました、そこら辺で同級生にぶち当たる田舎あるある。

そして釧路空港へ送っていただく。

ずっと景色こんな感じ。

鶴居周りだったんで途中で寄ってもらったよ。

ギリギリ1羽だけおった。

釧路空港に着き後輩とお別れ、ぼっちで空港で飛行機を待つ。。。と思いきや、ここに来てメタル三銃士の1人サワモリ君の再登場である。

with奥さんとお子さん。

あの頃毎日のようにバカやってメタル聴いてゲームしてた奴が今やお子さん連れてやってくるとかけっこう反則である、センチメンタル大爆発。

上京した日のこの場所での記憶もめっちゃくちゃ蘇るね、毎回毎回。
親や親戚に見送られて1人で東京へ行ったのも最早20年以上前である。

しかしこの日の便が台風の影響でめちゃくちゃに遅れ、1時間くらい遅れて機内搭乗⇒一旦降ろされて待合室⇒更に待たされて再搭乗で結局2時間くらい遅れた、ここまでのは人生初。

別れ際にうちの子が飛行機見たいって言うから、お前飛び立つ飛行機見送ってから帰るわ！って言ってたサワモリ君の顔がよぎりまくった、結局どうしたんだろう。

1時間半後にはあっという間にこんなんよ。
飛行機の窓から見る景色で北海道の明らかな雄大さと東京の光の眩しさやべぇってのがめっちゃくちゃ分かりやすく差があって好きです。

東京戻ってきたーーーーまた来年だなー。
その前に南幌にも帰らないとね、愛猫がまだ元気なうちに顔見に行かないと。

ところで東京のみんなこれ知ってる？

俺は知らない。