MTGアリーナ始めました
最近仲良くさせていただいている人達が、MTGArenaをやっていて楽しそうだと思ったので、私も始めてみました。
カードゲームの元祖だけあって、その派生先であるシャドウバース、ハースストーン、デュエルマスターズ、遊戯王など...それらの知識が先にあった私には理解がしやすかったです。
1. カードテキスト、用語を理解する
カードゲームといえば、まずは用語を理解し、カードテキストを読んでどんな効果か知る。
コンマイ語よりはマシだと思います。(震え声)
2. カラーチャレンジをクリアして、スターターデッキを貰って使う
白黒青赤緑、5色それぞれチャレンジをクリアし、デッキを貰う。
それぞれの特徴、得意な事を理解し、好きな色を選べばいいと思います。
ただこのカラーチャレンジ、1色につき5つのミッションがあるため、
合計25ミッションもある。しんどい。
スターターデッキを貰ったら、とりあえずBot戦なりフリーマッチ?なりで試してみる。
同じスターターデッキの初心者、ちょっとデッキいじってる人と当たるので、相手が使ってきたカードの中で強いやつをパク...マネしてみるのも手。
3. 自分でデッキを作ってみる
私は黒デッキに魅せられたので、黒色メインで使おうと思う。
シャドバもネクロマンサー使ってたしね。
●黒色単色で組んでみる
とりあえず黒色単色で組んでみようと思ったが、そもそも持っているカードプールが初期デッキカードと、もらえたパックから出た数枚程度。
初期デッキを少しいじる感じになった。
実際に試してみたが、ぶっちゃけスターターデッキと大して変わらず、オリジナリティも無い。また、6~7ターン目には手札が枯れ、青や緑デッキに対して序盤はよくても後半キツイ。
●黒+赤にしてみる
とりあえずある程度パックを剥いたりして、カードを集めるまでは単色デッキはきついと判断。多色にしてみる。
展開系のデッキに何もできないことが多かったので、赤のショックなど処理に適した呪文カード(ソーサリー、インスタント)を入れてみる。
土地を何枚ずつとかは、ポケカのエネルギーカードと同じノリで入れてみたが正解だったようだ。
これで試してみたが、処理もできて序盤は優勢、しかし手札が枯れ始めると終わり。
ドロー効果を持つカードを採用しなくてはならない。
しかし、黒で最初から持っているドローカードは、6マナ2ドローのやつ。
(「悪い取引」とかいうやつ)
追加効果で対戦相手に体力2点と手札2枚を捨てさせる効果を持っている。
しかし、現状単純にドローしたいだけなのに、6マナも使って2枚引くだけでは弱すぎる。(6マナ溜まるまでに何枚かドローしたいのに、それでは遅すぎるという意味)
赤は、そもそも最初の時点ではドローカードが無かった...。
●黒+青にしてみる
そこで注目したのが、青の「雲族の予見者」というカードだ。
青1マナと適当な2マナの合計3マナで出せる、2/1飛行のクリーチャーだが、場に出たときに1ドローする効果を持っている。
たったの3マナで、2/1を立てつつ1ドローできる、嬉しいカードだ。
また、「翼ある言葉」という同じく3マナのソーサリーだが、これは2ドローもできる。また、場に飛行持ちがいれば、必要マナが1少なくなる効果もあり、「雲族の予見者」ともシナジーがある。
この時点で、私は黒青デッキにしようと決意。ほかにシナジーのある青カードを探していく。
4. 実際に作ったデッキ
なんだか色々と混じっているが、1つずつ紹介していこうと思います。
先ほど紹介した、雲族の予見者と翼ある言葉は省きます。
●デッキコンセプト
黒色に魅せられたので黒を使いたいが、ドローソースに困り青を混ぜ、それぞれにシナジーのあるものにしたい。
また、フリーマッチにて冠雪の~という土地カードを出してきた人がいて、冠雪カードの絵柄がとてもよかったので採用。
氷雪要素もちょっとだけ足してみた。
●序盤どう動いていくか
やはりこの手のカードゲームは、1~2ターン目に何かしらのクリーチャー:モンスターを場に出せないとつらくなりがち。(ソーサリーやインスタント中心で回すデッキは別)
とりあえず1~2マナで出せるやつの中で、強そうなやつを選んでいく。
●クリーチャー編
〇黒
●鋸刃蠍(のこばさそり)
黒1マナ 1/2
死んだら相手プレイヤーに2点ダメージを与え、自分を2点回復する
単純に出し得、普通に強い。
1マナ 1/2の時点で強いのに、さらに追加効果まである。
●よろめく怪異
黒1マナ 1/1
死んだら以下の2つの効果から1つを選んで発動する。
①対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体をターン終了まで-1/-1する
②自分の場に宝物トークンを1つ出す
1マナ 1/1 と普通。
追加効果が強い。
①の効果で弱いクリーチャーなら破壊でき、②の効果で宝物トークンを1つ得られる。
宝物トークンを生贄にする(墓地に送る?)と、、好きな色の1マナを得られる。即席使い捨ての土地みたいなやつ。
この使い捨てマナによって、さらにドローできたり、できることが増やせる。
●財宝荒らし
2マナ 1/3
相手プレイヤーを攻撃してダメージを与えたら、自分の場に宝物トークンを1つ出す
これはパックから当たって、数枚手に入れていたので採用。
宝物トークンの便利さに気づいたのもある。
ただし、相手が宝物トークンを嫌がってブロックされがち。
●ユアンティの毒牙刃
3マナ 2/2 接死
プレイヤーにダメージを与えるたび、ダンジョンを探索する
「ダンジョンを探索」は、追加で何かしらの効果を得られる。
1回復とか、占術とか、1ドローとか。
また、接死持ちの2/2は相手にすると結構嫌そう。
●野蛮な大喰らい
3マナ 1/1 飛行
ターンエンド時、相手プレイヤーがダメージを受けていたら+1/+1する
後述するイーヴォ島の管理人などともシナジーのある飛行持ち。
徐々に強化されていくタイプのウザイヤツ。
●霰嵐の戦乙女
4マナ 2/2 飛行、トランプル
氷雪2マナを支払うと、ターンエンド時まで+2/+2する
氷雪要素。ロマン。
一応、飛行持ちということでシナジーもあり、飛行トランプルなのでブロックされても貫通ダメージに期待できる。
〇青
●微風カモメ
青1マナ 1/1 飛行
飛行強い。翼ある言葉とシナジーある。
●イーヴォ島の管理人
3マナ 2/2 飛行
飛行クリーチャーを出す呪文のマナが1減る
微風カモメ、雲族の予見者、イーヴォ島の管理人コンボは、青のスターターデッキに存在。ただ単にパクってきただけ。
●その他カード(クラス、ソーサリー、インスタント)
●ウィザードクラス
レベル1:手札上限がなくなる
レベル2:レベル2になったとき、2枚ドロー
レベル3:ドローするたび、自分のクリーチャー1体を+1/+1する
レベル2になるのに3マナでいいので、ドローソースとして活用。
余裕があればレベル3に上げれば、毎ターン+1/+1することができ、さらにドローできればもっと強化が見込める。
●送還
1マナ
相手クリーチャー1体を、相手の手札に戻す
マナの重いやつとかを戻して、問題を先送りにする。
●フライ
1マナ
このエンチャントを受けたクリーチャーは「飛行」と、「相手プレイヤーにダメージを与えるたびダンジョンを探索する」を持つ
飛行を付与でき、ダンジョン探索もできる。
正直いる?って感じなので1枚入れてはいるが...抜くかもしれない。
殺害は適当に相手クリーチャーをヤる呪文。以上。
5. 終わりに
作ってみたデッキは、回していてとても楽しい。(たまに事故る)