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才能がなくても、勇敢に戦うだけ

インスタグラムの投稿でケツメイシの「さくら」がリリース20周年ということを知った。伝説的に素敵な曲であり、PVの鈴木えみが究極に可愛かったことを今でも覚えている。

本日2025年2月16日、ケツメイシ「さくら」リリースから20周年。
長きに渡りお聴きいただきありがとうございます!

今年も皆様に素敵な春が訪れますように。

#ケツメイシ
#さくら
#2005年2月16日発売
#ヒュルリーラ

https://www.instagram.com/p/DGHy_WKTkul/

20歳の人が当時0歳だったとしても、いま20歳になって聴いても当時の私たちと同じように良い曲だなと感じるのではないかと思う。どの時代でも生きている名曲だと思う。

音楽の力ってとてつもない。

「君は20年前何をしていたの?」と質問されてもすぐに答えられないけど、「さくらを聴いていたときは何をしていたの?」と聞かれたら、即答で、「その時、就活してた」って私の場合はすぐ回答ができる。人によっては、当時の恋人との思い出が出てきて、顔を思い出し感傷に浸る人もいるだろう。

音楽や曲は自分のドラマとシンクロして連動して記憶に残る。音楽は繰り返し聴くことにより、刷り込まれ人生のドラマの一部となり記憶に浸透していく。一方、映画の場合は2時間で主人公のドラマに憑依して新しい視点と人生と価値観を与えられる時もあるが、エンタメコンテンツでもそれぞれ違う。音楽は人生とシンクロしていて、映画は人生に影響を与えるけどシンクロはしない。自分の人生のその時の記憶に入り込み、一生残る音楽ってとてつもない。

クリエイティブを志し才能がある人の作品は年が経過しても過去にならず色褪せない。しかもさらに毎回アップデートされて新しいが過去を超えていく。どんな努力をしているのか想像もできないし才能があるという言葉は大変失礼なのかもしれない。

自分もそう、みんなもそう、20年前未来の自分をどう想像していたか。現在につながる継続していることはあるのか。成功しているのか。理想通りなのか全然違うのか。想像と違ってちょっと悲しくなる現実だったとしても受け止めて、どうアップデートしていくか未来を考えるしかない。コロナから激変した社会情勢の変化、AIテクノロジーが変える仕事とスキルの変化、日本の現状からくる未来への不安と葛藤。どんなことがあっても自分の未来はくる。だから、未来に向かって戦うしかない。

10年後、20年後、どうなっているのか。自分しか変えられないしつくれない。名曲の「手紙 〜未来」を聴いて、勇敢に戦おう。

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろう どうなの?
未来のみんなの 状況は!?

今から20年後に「さくらを聴いたら、なにを思い出すのか。」
もしかすると、記憶がアップデートされたnoteを書いている今日(2025年)を思いだすかもしれない。勇敢に戦う俺らが何を思うのか。その時に答えを書きたいと思う。

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つづく|Daisuke Tsuzuku
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