【たまに映画】11年前の映画『モールス』予告

映画配給会社の宣伝部時代。映画『モールス』宣伝プロデューサーでした。
久しぶりに観たけど、本編も観たくなってきた。切なくて、怖しい、イノセントスリラーです。観賞後感が観た人によって全然違う、超問題作です。カットされたシーンを見たらまた意味が変わるという、監督インタビューで監督からポロッと言われた衝撃も覚えてる。
この予告のこだわりはいっぱいあるんだけど「失せろ」と監督の名前を入れている時の文字の入り方と動かし方もそのこだわりのひとつ。主人公のアビーのような暴力的な感じを出したくて。あと、クローバーフィールドを感じさせるカットも入れています。シーンもテロップも音も、色々と修正しまくって予告作ったのを思い出します。

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つづく|Daisuke Tsuzuku
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