プロが教える「もうそれ、家にいらないのでは?」第3弾!
「ミニマリスト」志向が広がり、不要なモノを減らして生活をシンプルに整える動きが注目されている一方で、
「片付けたいけれど、何を手放せばいいかわからない」
「捨てるのはもったいない気がしてなかなか踏ん切りがつかない」
という声もお客様や雑談からもよく耳にします。
今回も、片付けのプロが「もうそれ家にいらないのでは?」と感じる、
そしてよく手放しをご提案する、
意外と溜めがちなアイテム3つに注目。
もしお家に心当たりがあるなら、この機会に見直してみてはいかがでしょうか!
減らしただけ運気アップ間違いなしです^^
1. 半端なアクセサリー
「片方だけのピアス、壊れたネックレス、もう使っていない腕時計…」
気づかないうちに「片方だけ残ってしまったピアス」や「修理しようと思いつつ放置しているネックレス」など、中途半端なアクセサリーが増えていませんか?
これらは「いつか直そう」「いつか使うかも」と思いながら、年単位で手付かずになりがち。
そしてなんだか皮脂汚れが沈着・・・
ポイント:
取り戻せないペアは潔く手放す: 片方を失くしたピアスなど、ペアが戻る見込みがないものは残しても出番はありません。
修理が面倒なら判断を: 壊れたアクセサリーを直すためのコストや労力を考えてみて、それに見合わないなら手放すのもひとつ!
「お気に入り」だけ残す: たくさんあっても結局使うのはごく一部。「ときめく」ものだけを厳選しましょう。
2. 使用していないバッグ
「特別な日に使うはずだったフォーマルバッグ、流行りが過ぎたトートバッグ、使い勝手の悪いショルダーバッグ…」
クローゼットには、ここ数年手に取っていないバッグがすやすやと長く眠っていませんか?
「いつか使うかも」と考える方も多いですが、実際に数年使わなかった物を再び活用するケースは少ないものです。
そして材質も変質していて臭いが出ていたり・・・
ポイント:
最後に使った記憶をたどる: 1年以上使っていないバッグは実質的に出番がないと考えましょう。
多用途なバッグを基準に: よく使うのは「汎用性のあるバッグ」。残すなら、日常使いできてコーディネートに合わせやすいアイテムを選びましょう。
寄付・リサイクルという選択肢: 状態が良いものはリサイクルショップに売ったり、寄付することで、誰かに有効活用してもらえます。
3. 多すぎる傘
「折りたたみ傘、ビニール傘、ノベルティでもらった傘…」
梅雨や突然の雨に備え、つい増えがちな傘。でも使っていないビニール傘がいくつも玄関に転がっていませんか?「万が一に備えて」多くストックしても、実際に必要なのはお気に入りの一本や二本程度。
折り畳み傘は何故、月日が経過すると透明部分が濁るのか・・・
ポイント:
定番の1~2本に絞る: 信頼できる丈夫な長傘と、コンパクトな折りたたみ傘があれば十分。
ビニール傘は思い切って整理: コンビニで急場しのぎに買ったビニール傘は数を減らし、使い回しの効く良質な一本に投資しましょう。
保管場所を決めて快適に: 傘立てに収まらないほどある場合は間違いなく持ち過ぎ。しっかり減らしてスッキリと。
暮らしを圧迫しているかもしれないモノを手放すことで生まれる余白は、
まずはびっくりするほどの爽快感の後、
心のゆとりや時間の節約にも繋がります。
ただモノを処分することではなく、「残すべきもの」「大切なモノ」を見極めること。
「大切なモノを大切にする」これが一番大切です!!
あなたの暮らしを豊かにしてくれるお気に入りだけを残し、不必要なものとは上手に別れを告げましょう。
モノたちとの決別が、スッキリとした新たなところへと繋がるはずです。
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