見出し画像

#文豪コロシアム 4回戦感想置き場

さらさら　しるな

0．はじめに(今までのスペースに遊びに来られた方は、かならずお読みいただきたいです)

　まず1～3回戦のスペースについて、何人かの方から直接『さらさらしるな(私)の感想はまだ聞けたけど、地辻さんの感想のパンチ力が強くてちょっと苦手だった(意訳)』というお声をいただいております
(二重括弧の中はあくまで意訳です。あくまでも)
　幸いにもどの方も『私がスペースを開催したこと』については触れられなかったのですが、スペースの主催者として、地辻さんの発言を促してしまった身としてご不快になった参加者さんに申し訳ないとしか言えず、今回の感想の前にどうしても言わなければならないと思い、書かせていただきます
(12月14日付のスペースでもほぼ同様のことを、言わせていただきました)

　さて、なぜこのような事態になったのかというと、正直なところ、文豪コロシアムの開催が初回であり感想が付きにくかったこともあり、書き出し祭り出身の参加者で、1回戦のときから参加宣言されていた地辻さんと「じゃ、感想スペースやりましょっか」となったことに由来します

　とはいえ、私自身も言いたい放題言ってしまう可能性があったため、最初は好きな作品を5作品ほどピックアップして、それらの作品に感想を付けていくという形式でやっていこうとしたのですが、案の定、すぐ終わってしまったんですよね
　私もそうですが、おそらく地辻さんも好きな作品については何も語らないタイプであるものの、この時点でそれらの作品について深堀していけば、このような事態にはならなかったかと思います

　じゃあ、私自身は地辻さんの感想についてどう思っていたのかというと、後出しじゃんけんにはなりますが「間違っていることを言っているわけではないし、実際に私の文章も拙いだろう。けれど、ほかの参加者さんにはキツく聞こえる部分もあるのではないか」また「正直、今のまま発言を続けていたら、おそらくはいずれ燃えるんじゃないだろうか」と、地辻さんが最初に書き出し祭りに出られた春先の時点で懸念はしていました
(下のポストはその時にあげたもの。ちなみになにを見たのかというと、その前後の地辻さんのポストを見ていただければと思います)

　また今回、1回戦のスペースのときに「下手すると、今回爆発、もしくは不満や苦言が噴出するんじゃないのか」とうっすら感じておりました
　が、同じような内容で2回戦、3回戦と続けてしまったことが、2つ目の私の責任になります

　なので、今回の騒動…というか、悶着について「今更なに言ってるんだ、テメェ」と言われても仕方ないことですが、スペースの主催者として、地辻さんの発言を促してしまった身としてスペースおよびこの場にて謝罪させていただきます
　決して運営さんに当たらないでください

　今回「ふさわしくない」と言いきられてしまった作品が多く準決勝に進出する可能性もあり、実際に逆張り状態になってしまった以上、ここから先、地辻さんと一緒に感想スペースを開いた場合、おそらくここまでの噴出を見て聞いてしまった私のほうが感情的になってしまう可能性を考慮せざるを得なく、一方的になりましたが、単独での開催を決めさせていただきました
(決して勝敗がわかっていた予言者ではありません)
　次回(決勝)の感想スペースも同様に、一人で行わせていただくことを先に言わせていただきます

1．感想

　トーナメント式ですし、現在進行中なのでどこまで自作が進むかはわかりませんが、進む限りはステルスして自作にも感想を付けています

　…まだ続けんのかよ、この書き出し…と思われるかもしれませんが、仕様です(だって、2回戦ぐらいで敗退してるつもりだったもん)

　途中、口調が崩れることがあるかもしれませんが、そこは仕様なのでお気になさらず
　記事では「気になった部分」だけしか書かないこともありますので、褒めだけが欲しいという場合には見ないようにしてください

　なお、暫定的に番号を振っていますが、優劣などを示すものではありません

↓1回戦感想置き場

↓2回戦感想置き場

↓3回戦感想置き場

4－1『ハロウィンミッドナイト』ディセンバーブルー　中編

　あれ…あの作者さんじゃなかったんだ(とあるポストを見ながら)。皆さん、結構普段の作品から作風変えてきてませんかね？
　作者予想、全外しじゃないか(もっとも全外しってほどでもないのですが

　それはさておき、懸念事項が当たりました
　前の『ハロウィンミッドナイト』前編→後編はまだ続き物として読むことができたのですが、今回の『ディセンバーブルー』は前編→中編と続くつなぎ目が理解できなかった

[疑問点・気になった部分]
1．クリスマスの装飾の撤収って、普通は25日じゃないのかな？(実際の青の洞窟もそうらしい)
2．『「ちなみに柏木って人の位は？」』
→”位”とは？となりました
　正直、そもそもわざわざ聞く必要性も感じられないし、もし聞くのであれば”階級”という言葉を使ったほうが、わかりやすかと思います
3．全体的に感情が入ってこない
→たとえば「浜田が二歳年下の柏木に階級を追い抜かれている」部分。普通、後輩に抜かされたのであれば、抜かされて悔しい、でも、アイツにならしょうがない、などの複雑な心情が入る、もしくは反対にじつは自分の階級が上がらない理由があり、それで淡々としているというような事情がみえないんですよね

4－2『水棲の契約』契約の成就

　パズーってだれだっけとなってしまった、すまねぇ(単純にどの作品も4話目しか読んでいなかったので、
　それ以外は変わらずめっちゃ好きや。準決勝4作品の中では連載として1番完成度高くて、不得手な人間にもめちゃくちゃ読ませてきそうな作品
　ぜひとも完成形で見たいですっ！

4－3『耳のいいだけの彼は、彷徨えるオーボエを掬わない』第４曲　主和音の終止曲（カデンツァ）

　英美里が自己肯定感低いからこそ頼みたいもの、ってなんだろうか
　政道君が死んでしまった後は、英美里ちゃんは一人で歩んでいくのだろうか。それとも生きていた幼馴染？がかかわってくるのかな？

　…というか、2話、3話でゆっくり進んでいたのに、4話の時点でいきなり1か月後になったのはびっくりした
　…この時点であらすじの半分か。まあ、あらすじの後半はあってないような説明なので、ここからギアが上がるのか、そのまま終わってしまうのか。連載慣れてない人っぽいので、後者になってしまいそうな予感(´・ω・`)

4－4『死にたいあの子を守る俺』４．眠り姫は百年の眠りにつきました

　通常の連載であれば、内容構成的な問題ですでに2話目で脱落してしまっているので、申し訳ないのだけれど、あいかわらず突飛なことやってるな…としか、思えなかった

[そう思った原因]
1．『ハロウィンミッドナイト』同様、もしくはそれ以上に前の話の終わりと、今回の話の冒頭のつながりがよくわからない
2．これ、季節設定ってあったんだ(真顔)。いや『水棲』も季節設定ないよ。でも『水棲』は季節感なくても全然、読めるんですよ。しっかりとした土台で、あまり季節にとらわれない話なんで。季節感を出すのであれば、最初から出してほしかったです
3．この感想の最初の一文じゃないですが、いきなり国防省の云々と出てきて、え、白崎さんはゴジ○ですか。封印指定ですか。生きた化石ですか？？？？と大混乱ですね
4．そもそも白崎さんのことは有名なのですかね？

2．うねびさんをさがして

　最後に、姉様の知人である采火さんを探してます
　…言葉足らずでした。2回戦開始時に知ったのですが、姉様の知人である采火さんと、光栄にも同じコロシアムで戦っているらしいです。準々決勝以前は同じ会場には当たっていないようですが:;((•﹏•๑)));:ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　自作品以外の3作品から探しているのですが、それっぽい作品はあるものの、いろいろなポストからどうにかしっくりこないのです。なんででしょう
　それって、じつは自作品が采火さんの作品だから…？←なわけない
　やばいよやばいよ

いいなと思ったら応援しよう！