根拠のない自信
「根拠のない自信」を感じたことはあるだろうか?
経験はないけど、自分ならできると思うとき。
前例はないけど、なんとかなる気がする時。
悲しいけど、自分ならいつか元気になれると思う時。
色々な場面で一度は、みんなも感じたことがあるのではないだろうか。
僕は「根拠のない自信」に支えられ突き動かされたことがある。
偏差値が及ばない、大学を受験したとき。
大学を中退した時。
鬱になってベットから出れなくても「自分はいつか復活して活躍する。」って思ってた時。
そして、今から「根拠のない自信」を頼りに新たなチャレンジをしようとしている。
うまくいくか分からない、美味しい話でもない、縁もゆかりもない土地。
そんな挑戦を始めようとしている。
でも、自分は最高に楽しみで、これしかないと思っていて、直近の数年でうまくいくかなんてどうでもよくて
でも、10年後の自分が理想の状態に行くためにはここに投資したくて、自分しかやらないと思ってて、自分の中には勝ち筋が見えてて、なんといっても大好きな仲間たちが「トラらしいね。」っていってくれる。
「根拠のない自信」ってかなり根拠があって、自分が今まで受けてきたもの見てきたものが積み重なって自分の自信に繋がってると思う。
多くのことを成し遂げてるわけではなく、成功体験を積み上げてない僕でも「自分ならやれる。」って思えるパワーが「根拠のない自信」だと思う。
僕が両親から受けてきた愛情、保育園での生活が僕の「根拠のない自信」を育んでると思ってる。
これがあれば、その先どんな困難の中でも小さな光は消えない。いつか、自分もその他の誰かも幸せにする。って思う人たちがたくさん生まれると思う。
僕はそんな人たちを育てたい。結果が出るのは20年以上先になると思うし、定量的な目に見える成果も分かりづらいかもしれない。
でも僕は「根拠のない自信」を多くの子どもたちに、持ってもらうために保育園運営をする。
それを伝えるためには、自分が一番「根拠のない自信」を信じてないとね。
僕にできること。僕だから考えられることを全力で想像する。
ここから先は、僕が楽しめなくなったら完全に僕の負けだと思う。
僕は、保育事業を買うのではない。僕が最大限できる社会貢献をするために僕がゲットするべき舞台を買う。
ここ数年、夢見てきた幼少期の子どもたちに必要な場づくりをやります。
10年以上先の世界と僕の人生の証明のために。
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