タルコフSMG比較
なぜSMGを使うのか
なぜなのだろう。思えば自分はどのFPSでもSMGを握ってきた。APEXならR99から始まりボルトSMG、CAR SMGへと。BF5では試製一型を。APEXではR99を握ったのが実力の分岐点だったのだと思う。
どのFPSでも接近戦が存在する。接近戦は中距離のエイムバトルと異なり、必ず勝敗が決まるため、接近戦へのウェイトを上がるのが勝率向上の近道である。
接近戦ではある武器が主役となる。ショットガンとSMGだ。彼らは射程をなくす代わりに近接戦におけるパワーが高く、運営から近接戦のエキスパートになるべくして作り上げられた、いわばお墨付きの武器である。
ぶっちゃけ中距離での戦闘はどの武器種でも立ち回り次第でなんとでもなる。ARならコソコソ撃てば良いし、SMGなら射撃控えめに逃げ回れば良い。ただし一度至近距離で接敵してしまえば武器の差は絶望的な形で表れる。近距離におけるSMGには様々なバフが用意されていて、近距離に持ち込めばほぼ勝ちという卑怯な武器、それがSMGである。ちなみに僕はショットガン当てられないので使わないです。
タルコフにおいては「近距離のみの戦う」という条件のもと一番安いコストで最高火力が出せる、ぐらいの意味合いである。もちろん火力で言えば高貫通高ダメージの弾を使っても良い。ただしそういう武器は値段が高く、SMGのコスパには及ばない。
この記事ではタルコフに登場する各SMGにおいて、コストとパフォーマンスの両方の視点からおススメのSMGを紹介する。
おススメのSMG(ランキング方式)
1位 MP7A2
弾薬: FMJ-SX 貫通40 2.4ドル (1マガジン 72ドル)
購入条件: 30マガジン - メカニック LL3、サイレンサー - メカニックLL4
カスタム内容 | 反動 | 参考価格
購入状態 | 233 | 5 万 ~ 7万ルーブル
フルカスタム(グリップなし) | 194 | +5.9 ~ 12万ルーブル
コスパ、火力ともに圧倒的1位である。正直壊れている。反動も購入段階で山と呼ばれる250を割っており、サイレンサーをつけると200すら割る。もはやサイレンサーつける、つけないはお好みだ。マガジンも最大40発に対応。脅威なのは弾薬が貫通40なのに他のどのSMGよりも安いという意味の分からない仕様だ。欠点はマガジンのトレーダーレベルが高いのと、サプレッサーが割高な点である。
2位 P90
弾薬: SS190 貫通37 4.18ドル (1マガジン 209ドル)
購入条件: 50マガジン - ピスキ LL3
カスタム内容 | 反動 | 参考価格
購入状態 | 274 | 8 万 ~ 9万ルーブル
フルカスタム(グリップなし) | 241 | +7 ~ 13万ルーブル
50発のSMG。本体価格がやや高めで、高級武器である。ただし金に糸目をつけないのなら、50発のマガジンは頼りになるはずだ。
3位 Vector .45 ACP
弾薬: .45 AP 貫通38 5.05ドル (1マガジン 151.5ドル)
購入条件: 30マガジン - メカニック LL3
カスタム内容 | 反動 | 参考価格
購入状態 | 261 | 7.4 万 ~ 8.9万ルーブル
フルカスタム(グリップなし) | 231 | +5.5万ルーブル
.45ACP運用ならこの武器。MP7、P90の発射レートが900台に対してVectorは1100と高く、相手を溶かすことができる。またサプレッサーも割安。ただレートが高いこともありマガジンの容量に不安が残る。
4位 UMP
弾薬: .45 AP 貫通38 5.05ドル (1マガジン 126.25ドル)
購入条件: サイレンサー - ピスキ LL2
カスタム内容 | 反動 | 参考価格
購入状態 | 257 | ~ 3万ルーブル
フルカスタム(グリップなし) | 212 | + 428ドル
初心者におすすめなSMGは何か、と言えばこれが圧倒的に1位である。価格が非常に安く交換もあるため、インチェでHDD、キャップをポーチに突っ込めば死んでも無料で次のUMPを購入可能である。
後半はレートに頼りなさやマガジンの容量がネックとなり、AP弾の値段も安くないため選択肢から外れがち。ただひたすら安いため、負けても精神的負担が少ないのも良い点だ。
結論
とりあえずこだわりなかったらMP7使っとけ。
金欠、序盤ならUMP。そんだけ。