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車中泊のススメ
みなさん車中泊ってしたことありますか?僕はあります。
女性の皆さん、結婚相手を選ぶときに最も重視すべきことは年収でも顔でも性格でもない。車中泊ができる男か否かです。近頃では「いまどき車中泊とかマジ無理w考えられないww」という男気のない男が増えています。男性諸君、そんな男はいつまでたっても人生負け組なのだよ。思い知れ。
しかしまだ遅くはない。今からでも車中泊を愛する男になればもう人生ウハウハ。そんなバラ色の人生を手に入れるために、今回は特別にこまち氏が先日の実体験を踏まえたうえで、車中泊の極意を伝授。永久保存版だ。
車中泊をしていいクルマとダメなクルマ
まず車中泊をするにあたり、寝ていい(寝心地がいい)クルマの種類と数でないものがある。ダメなものの例として真っ先に上がるのが軽自動車。これは想像かたくなにない。とにかく狭い。寝るなどもってのほか(とはいえこまち氏の自家用車は軽なので何度も車中泊したことがある)。ポイントとしては足を延ばして寝るスペースがあるかどうか。最近の乗用車はシートを倒して荷室にできるデザインも多く、そういったモデルのクルマであればかなり楽に眠りにつくことができる。
その点、今回こまち氏が車中泊をするためだけに会社から持ち出したバンはかなり強い。足を延ばして寝てもまだスペースに余裕がある。車中泊にもってこいの車種なのだ(バンを自家用で持ってるヤツなんか要るのか)。
車中泊の場所
続いて場所だ。眠っている最中は無防備になるため、防犯のためにも適度に周りにひとがいることが重要だ。どこだかわかんねえ山奥でやったらクマに食われるど。
経験上最も適しているのはやはり高速道路のSAやPA。同じ目的の人もかなりいるしトイレもあるので不自由しない。ただクルマが多いところは排気ガスで気持ち悪くなる可能性も。
で、今回こまち氏が一番失敗したのがこの場所取り。拠点付近にいい感じのでかいコンビニとかがなかったので安いコインパーキングを見つけてそこで眠ることにした。しかしこのコインパーキングがとてもよくなかった。
その理由は立体の駐車場だったということ。まず半分室内みたいなもんなので排気ガスが充満しやすいし、上の階に行けば行くほど空気が薄くなる。これはかなりマイナスポイント。そして立体駐車場は朝が来ても日光が当たりづらい。かなり目覚めの悪い朝になってしまうので、この2点にはかなり注意してもらいたい。
用意すべきもの
最後に道具について。冬の夜はかなり冷え込むので風邪をひかないよう注意が必要だ。おそらく多くの車中泊無理ですよおぼっちゃんはこの寒さに耐えきれないのが原因だと思われる。
結論から言うと道具はかなり必要だ。夏であればそこしの布切れがあれば問題なく過ごせるが、冬はやはりそうはいかない。車中泊を愛してやまないこまち氏が愛車に常備しているモノ。それはナガシマアウトレットで財布を落とす前に買ったかなりいいもこもこのシュラフである。なんなら家の布団より暖かいのではないかというくらい保温性が高い。実際コイツで先日の車中泊には完全勝利した…風邪をひかなかったことに関しては。
シュラフの厚みがかなりあることをいいことに床にこれを直に敷いてねたのだが、朝起きるとありゃまあ、床の凹凸で体全体が痛い。特に右足股関節を寝違えたらしく、まっすぐ歩けなくなってしまった。なるほど、防寒だけでなく体を守るためのマットレスみたいなのがあるとなおよかったかもしれない。イテー
まとめ
さて、ここまで大まかに私の経験から車中泊のススメを説いてきたがいかがだっただろうか。前章までをいかに簡単にまとめてみる。
●脚を伸ばして寝れるスペースがある車種がベスト
●宿泊場所は周りに人目がある地上、朝日が当たるとなおよし
●冬は防寒のため、シュラフなどを用意する。また、床の凹凸から身を守るマットレスがあると無敵
●車中泊はしんどい
●基本的に車中泊はしないほうがいい
●女の子に「車中泊したことある」と言うとなぜか50%の確率でドン引きされる
さあこれを最後まで見た男子諸君、車中泊は実践あるのみ!カッコいい車中泊をマスターして非モテ男の仲間入りだ!!