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分析と実践

先日いつもの美容師に「最近ワイおもんなくて病んでるんです」って言ったら「大阪いけばいいじゃん!」て言われた。

たしかに~!大阪に行くたびに私は自分がおもしろい人間であることを再認識する。大阪は私を生き返らせてくれる魅惑の地。
しかしいつまでも大阪に頼るわけにはいかない。だって、ぼくひとりでおもしろくならないと、こまちが安心して地元に帰れないんだ!!!

というわけで絶賛スランプ中のこまちですが、なんとか全盛期に戻すためにも、取り急ぎ調子のいい時と悪い時の状態をまとめて活路を見出すことにした。

好調時

  • ツッコミ・ボケの速度が速い。

  • ボケにボケを重ねがち。

  • ツッコミにボケを重ねがち。

  • 暴言に躊躇がない。

  • 性格が悪い。

不調時

  • キレがない。

  • 空気が読めない。

  • ボケが単調。

  • いろいろ躊躇する。

  • ツッコミが単調。

  • 性格がよい。

ふむ。ここでの不調の要素は”躊躇”から来ているような気がするな。
なにかを言おうとするとき、どこかで「これおもしろくないかな?」と思ってしまう。それを無理やり話してみても自信がないからしどろもどろになっておもしろくない。それで他の言動もおもしろくなくなる。負の連鎖だ。

これを打開するトレーニングを思いついた。題して”脳死レスポンス3”。
ルールは単純明快。ひとつの質問に対し3秒以内・3文字で回答する。考える暇を脳に与えない。「はいよ」「ダメだ」「ほんで?」「し○よ」などシンプルなワードで的確にレスしていく。これで理想的な回答が続いていけば自然と復活するというものだ。

こちらを実践し、必ず返り咲いて見せる。リミットは2週間。みんな、待っててな!

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