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パーマが9割がた死にました。
今日の昼にバッティングセンターいったんすよいつものように。平日のこの時間なんか誰もいないのよいつも。だからのびのび打てて好きなんだよね。
で、ゲージ入ってバット振り回してたらマイバット持ってきてるガチ勢の男性がやって来てですね、こまちちゃんの隣のゲージ入るのよ。
いや、隣はいる必要ある??????10ゲージくらいあってほか誰もいないんだぜ?球速も変わらん。
しかも彼は左打席に入りまして、こまちちゃん右打席入ってますのでなんか向かい合う形になって。相手の表情がみえるんだよね。
え??煽ってんの?あちきと張り合う気なのか彼は。
かたやジャージの彼、かたやスーツの私。かたやマイバットの彼、かたや借りた金属バットの私。かたや野球経験者であろう彼。かたや野球未経験者の私…。
そんなあちきにケンカ売ろうとはいい度胸じゃないか。
そんな状況に動揺したのかボールに目が慣れてないせいかわからんけどこまちちゃんのバットは空を切るばかり。ちらと隣に目をやるとさすがは経験者(たぶん)、いい感じにバットに当てている。
彼はこちらを見てどや顔をしているように見えた!!!!!※自意識過剰です。
許せん!!!未経験者にケンカ売りやがって!バットをたたきつける私。
しかしなぜだか知らないが毎日欠かさず素振りをしているこまちちゃんの実力が徐々にあらわとなる。目が慣れ始めると快音連発。鋭い打球が場内を襲う。
対する彼に目をやると…、ありゃ?ボールが前に飛ばなくなってまっせ。そんなんじゃ甲子園いけないよ!!
最後は左打席で一撃かまして勝負あり。第1回大豆島バッティングセンターの戦いはこまちちゃんに軍配が上がった。
これを読んでいるキミも他人事じゃあない。いつ、どこでケンカ売られるかなんてわからないものだ。日々の鍛錬が大事。素振りは欠かさずしよう。