大学生が夏休みにアメリカでバイトをした話 Part1
初のnote投稿です。
現在(2023年1月)大学2年生のアンジェリと言います。
この記事では、私が半年前の夏休みにアメリカでバイトをした話を書こうと思います。
私は一か月半、モンタナ州(シアトルがあるワシントン州の隣)にある、グレーシャー国立公園のお土産屋さんでバイトをしていました。
ワーホリがないアメリカで、どうして大学生が夏休みの間だけバイトが出来るの?と思った方もいるかもしれません。
私がどのような経緯でこの体験をすることになったか軽く説明します。
「夏休みにアメリカでバイトができる!?」 2022年1月2日、いつものようにインスタを見ているとこんな広告が目に飛び込んできました。
海外でバイトして給料がもらえて、休みの日はハイキングして、色々な国から来た大学生と交流することができる!!
とにかく海外に行きたかった私、ただ海外に行く金がなかった私は
すぐにこの広告に惹きつけられました。
でもこんなプログラム聞いたこともないし、ましてやインスタの広告なんて信じていいのだろうか…?とか始めはちょっと心配してました(笑)
でも説明会や個別相談会に参加したり、過去の参加者の体験談もホームページにたくさんあったし、インスタ、そしてこのnoteでも参加したことのある人を見つけたので、多分大丈夫だという結論にたどり着きました。
それからは面接の準備をしたり(バイトなので一応アメリカの会社と面接をしなければいけない、でもほぼ落とされることはないそう)、ビザの申請や航空券の手配等をして、2022年8月2日、いざ出発!!
どのようなルートで行ったかというと、
成田→サンフランシスコ→カリスペル
というような感じで、アメリカ国内で乗り継ぎが必要でした。
物心がついてから一度しか海外に行ったことがなかった私、ましてや一人で海外に行くなんて初めてだったので本当にどきどきでしたね。
成田からサンフランシスコの飛行機では、シンガポールに住んでいる中華系のおじさんが隣でしたね。私は飛行機の座席のシートベルトの締め方も分からず、困っているとこのおじさんがやってくれましたね(笑)
とても気さくなおじさんでしたが朝食時に水をぶちまけられました。
もちろん意図的にではないですが(笑)
サンフランシスコ一泊し、8月3日、いよいよカリスペルに向けて出発です。
かなり小さい飛行機に乗り、確か2時間ほどのフライトでした。この時隣に座っていたのは、政府関係(?)の男性で、山火事の消火の手伝いをしに行くそうでした。実はモンタナ州の辺はこの時期かなり乾燥していて、飛行機からも遠くに火事の煙が見えました。それとこの男性、小学生の時に半年ほど京都に住んでいたことがあったそうで、日本の話とか色々な話を到着するまでしてました。
そしてついにカリスペル到着!!着いて思ったのは、結構暑い!北にあるのと森に囲まれているので涼しいと聞いていたけれど、サンフランシスコより暑くてびっくり。
空港に会社の方が迎えに来てくれるとのことだったので、一人で待っていたのですが、なかなか来ない…。もしかして、はめられたか…?とか思っていたら、ロッジの名前が書かれたどこかの会社のバンがやってきました。
そう、迎えに来てくれたのです。
バンに乗り、私がこれから住む寮に向けて出発です。
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