平沢進＆P-MODELの恋愛ソング(主観)集

こんにちは。

どうも田中です。今回は平沢進とP-MODELの恋愛ソングっぽい曲を個人の感想を付け足してまとめてみようかなと思いました。自分のメモ的な感じでもありますので言葉がおかしくてもお許しください。

「ラヴ」ストーリー

しょうがない、容赦ない、かなわない、愛の掟とあるように、おそらくは制限がかかっていて叶う事のないクソデカ重恋愛感情を持った男性の歌？だと思っている。サビでは「ラヴストーリー！」と叫んだあと最初は笑い声、そして最後はフンッなどの力のない合いの手となる。だんだんとやる気？が失せていくのが諦めのようなものを感じていいと思ってます。抜け目ない僕の計画、や収まりつかない僕の思い、空の果てまで、海の果てまで、など大きくて少し歪んだ愛を持っているように思えるのでオススメ。そしてむっちゃ平沢さんが笑ってる。

タッチ・ミー

これはね、P-MODELだけど平沢さんじゃなくて秋山さん。恐らくは誰も見てはくれないような男性？がある女性に恋？をして、タッチミー、だったりタッチ、だったりと触れることを求めている。そしてそのタッチ、の状況が暗闇のなか、虚ろな視界の中、人ごみの中、などこっそり触っているかのような表現。ニコニコのコメかなんかで「痴漢してる？」みたいなのを見た記憶がある。うろ覚え。とにかく秋山さんの歌い方が可愛い。ごめんなさいぶっちゃけあんまり解釈を広げられてない。

ワン・ウェイ・ラヴ

細かい事はよくわかんないけど「一体その手は誰のモノ」とか「一体その目はどこへ向く」とか「その手を放して」とか「ボクを見つめて」とか書いてあるから片想いの相手の行動に嫉妬してる…しかもその片想いの相手は普通に恋人と仲良くしてるだけ…みたいなのを想像していました。まあタイトルもワンウェイラヴだしね。サビの「ワンウェイラヴ！」って叫ぶ感じとか、今すぐやめてもうやめて、とかの必死さが私の好みに刺さりましたので是非良かったら。平沢さんが情緒不安定。

金星

優しいメロディで、優しい歌い方で歌われる幻想的な歌詞にうちは心を射抜かれました。とっても優しいもんだから疲れた時に聞くと泣きそうになります。(個人の感想です)キミ、やボク、といった歌詞が出てきて、抽象的な歌詞が続くふんわりとした雰囲気で聞いていたのだけれど、「ボクらの間に変わらないものを数え」や「ボクはキミだから」などところどころ少し恋愛？っぽいなぁとやんわり感じたので入れました。でも普通にいい曲だからおすすめです。寝る前にどこか知らない国の童話を読んでもらってる気分になれる。

フローズン・ビーチ

先程紹介した金星に少しだけ爽やかさ、強さを足したような曲調。ビーチ、というように波の音から始まる。また平沢ソロ特有のよくわからない抽象的な歌詞の中にも「二人の影の落ちて行く先」や「仲深まるほどに消える口数」など恋愛、というよりかは愛、を感じる歌詞が含まれていると思ったので採用。ソロ曲を恋愛曲として紹介するのは難しい。でもこんなにのびやかで優しくて少し寂しいラブソングもいいなぁと思わされる。ラブソングだと思って聞くと「あ～」ってなるかもね。

列車

どこかの記事で平沢さんが「この曲の"愛して"だけはマジ」と言っていたのを思い出しとりあえず入れました。どんな気持ちで愛してって言ってるの！？！？！？でも切羽詰まった声で「いっきに飛ぶよに本気で愛して」と言われるのはなかなかくるものがある。

いまわし電話

イタ電。ただただイタ電を掛ける曲。「寂しさには変わりない、この気持ちをどうにかしようと」みたいな感じで電話をかけてもどうにもならないのは知っているし、自分としても焦りながら電話をかけ、ついうっかりというように罪から免れようとしている感じもする歌詞。最初から最後までなんだか焦っている、という雰囲気を感じる。「秘密の上塗り」って言い方？歌詞？がとても好きなんです。

はじまりの日

これははっきり恋愛の曲って感じかはわからないけれどもし恋愛の曲ならさっぱりしてて優しい、小西さん特有の曲という感じがする曲。「いつか君と聞いたね」とか「僕も一緒に居たよ」とか優しい語り掛けの口調で明るくでも少し寂しく感じるようなメロディで歌いかけられる。そのメロディと歌詞が相まって淡い色彩の中で強い光がさしてるときを思い出している、ような少し懐かしさを感じる曲になってる。この曲もまた、金星と似て昔話？童話？を語り聞かされているような気分になります。

以上です。いかかでしょうか。私はここら辺が恋愛っぽいかなぁと思ったのですが他にもあるかしら。もし「これ恋愛ソングでは？」「エ、この曲恋愛じゃないと思ってたんだけど」とかがあればぜひコメントにて教えていただければ。

それではまた。