初めての(ではないが)音ゲー。maimaiでらっくすを初プレイしてみた
今回は久々にゲームの話を取り上げる。しかし今度はテレビゲーム(PCゲーム)ではない。
よくゲームセンターとかに置いてあるあれのことだ。「アーケードゲーム」と言った方がわかる人もいるかもしれない。
と、いうわけで今回はSEGAの「maimaiでらっくす」をプレイしてきたので紹介しよう。
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maimaiでらっくすって?
maimaiシリーズは、セガが2012年から稼働を開始した音ゲー「ゲキチュウマイ」の一つ。maimaiはマイの部分である。(ちなみにゲキはオンゲキ、チュウはチュウニズムの略称だ)音ゲーマーからの通称は「洗濯機」。なぜこう呼ばれるか。それは「形」にある。円形のタッチパネル、その周りにボタンがついているカタチが、ドラム式洗濯機に見えるからだ。
セガもこれを認めており、初代のキャッチコピーは「洗濯機ではありません」「水は出ません」。公式が認めた。収録曲としては、最近の曲(Adoさんなど)やニコニコ動画の曲(ボーカロイド)なども含まれている。自分の好きなボーカロイドである可不さんの曲もある。いいぞ。
基本的なあそびかた
では基本的なゲームの進行を説明していこう。
⓪必要なもの
Amusement ICに対応するいずれかのカード
「Aime」「Bandai Namco Passport」「e-AMUSEMENT PASS」「NESiCA」のいずれかのカードを探して購入する。価格は数百円。これを買えばセガ、バンダイナムコ、コナミ、タイトーのほぼ全てのゲームが一枚のカードで遊ぶことができる。
コナミの「e-Amusement Pass」では、電子マネーである「PASELI」がmaimaiでも使える。
お金を事前に100円に両替する
maimaiでは(てか大抵のゲームは)100円でプレイができる。ゲーセンに置いてある両替機を使って、100円に両替しておこう。
①お金を入れてエントリーする
いずれかの三角ボタンを押して、Amusement ICのカードをかざせば、ネームエントリー画面になる(一応なくてもできるが、一部の機能は制限されてしまう)。ちなみにAmusement ICで初めてプレイすると1人プレイで一曲、2人プレイで4曲無料になる。
名前を入力して決定しよう。最大8文字まで入力できる。
②「ちほー」の選択
次は「ちほー」と呼ぶものの選択だ。イベントによってちほーは異なるが、好きなものを選んで決定しよう。
③チュートリアルと曲の選択
ここでチュートリアルが入る。ではmaimaiに登場する「ノーツ」を紹介しよう。基本はこれを押したり長押ししたりすればOKだ。
TAPノーツ
基本のノーツ。赤く丸いやつ。
ルールは簡単。ラインに重なった時に画面をタップするか近いボタンを押す。同時に登場することもあるので、ラインで繋がったノーツをタッチすればOK。HOLDノーツ
長方形のノーツ。
ラインに重なった時、そのノーツが消えるまでボタンを押すか、画面をタッチする。SLIDEノーツ
星型のノーツ。ラインに重なった時にタッチして、一拍置いた後に矢印の方向(>>>>>>>>のような形で表される)に画面をスワイプしよう。TOUCHノーツ
四角形が開いた形をしたノーツ。
画面中央に表示される。三角形が閉まるタイミングに合わせて画面をタッチする。TOUCH HOLDノーツ
四角形が開いた形で、四色のノーツ。
三角形が閉まるタイミングで押し、さらにホールドする。
以上の5つのノーツがある。たまに判定が大きいEXノーツ(光っているノーツ)が登場することもある。
チュートリアルが終わったら、曲を選択しよう。カテゴリーをまずは選び、曲を選択してスタート。難易度調整もここでできる。
選択した曲によって、「ちほー」の探検度が上がることもある。
④プレイスタート!
基本はノーツの指示に従って演奏する。ノーツの判定はPERFECT
GREAT
GOOD
MISS
の、4種類。
達成率80%以上でクリアだ。
クリア判定は
SSS+ / SSS
SS+ / SS
S+ / S
AAA
AA
A
BBB
BB
B
C
D
の14種類。太字以上の達成率をとるとクリアだ。多すぎる。
⑤リザルトと撮影
初めてプレイした曲は雄之助さん作曲の「花となれ」。難易度レベルは2。1番簡単なやつだ。しかもよりによって可不さんの曲である。
下に曲を載せておくので、一度聴いてみてもらいたい。
結果は「A」判定で、達成率は87.58%。一個だけノーツをミスってしまったが、最後までやり切ることができた。
曲が終わると撮影が行われる。写真は編集してmaimai NETなるものに上げることもできる。
⑥コレクションカスタム
プレイが終了すると、自分の称号やバッジをコレクションする「コレクションカスタム」画面に移る。
ここで称号やコレクション、バッジをカスタマイズして、決定すれば終了。
ここまでが一連のゲーム進行だ。
やってみた感想 - 意外に面白かった
音ゲーとしては異色のmaimaiもとい洗濯機。だが、自分の感触でやれば意外と面白かった。音ゲーマー初心者向けなやつだと感じる。
実は一回だけbeatmaniaをやってみたが、ターンテーブルや操作が難しかった。だがmaimaiはボタンのサイズが大きく、(難易度にもよるが)ノーツが少し遅く流れてくるため、ボタンを押しやすく、タッチで直感的に演奏することもできた。
総評 - 音ゲー初心者におすすめな音ゲー
総評はかなり楽しかった。タイミングとコツさえ掴めれば、楽しめるゲームだと思う。だが、稼働している店舗に赴く必要があるため、公式サイトで稼働してる店舗を確認して、是非遊んでみてほしい。