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年相応な精神年齢

先日、35歳になった。
アラサー、ミドサーを経て、アラフォーに片足突っ込んでいる。

30歳から35歳までがあっという間過ぎた。
コロナ禍だったことも関係あると思うが、ホントにあっという間で、32~33歳あたりの記憶がない。
冗談でもボケでもなく、え?私って次の誕生日で35歳なの???となる。
振り返ってみればちゃんと色々やってるし思い出もあるのに、体感的には数年すっ飛ばしたような気がする。

順調に年齢を重ねている。
というか、年齢だけが重なっている。


気持ち的には18歳なのに!

と言ったら盛大に引かれた。
いやいや、せめて28歳あたりだろって。


ここで私の謎精神年齢理論が発動!


100歩譲って現在35歳の私が精神年齢を28歳と言っていたとして。
そしたらどうせ28歳の私はせいぜい24歳って言ってるでしょう。
んで24歳の私はというと、絶対20歳って言ってると思う。マジまだハタチ。ついこないだ成人迎えたばっかだよね?って。
じゃあ20歳の私は?わかるよね?そう、18歳!うちらまだ学生気分抜けてねえからな~。全然高校生でもイケるっしょ!的な。

このことから、35歳=28歳=24歳=20歳=18歳となり、35歳=18歳が成立するということになるんですねえ。

ね?なるよね???(圧力)


途中までは「…うん…うん」と話しを聞いてくれていた友達も、最後の35歳=18歳で完全に「え???」となるので解せぬ。
24歳あたりまではなんかちょっとわかりそうなのに、結論で完全にわからなくなるそうです。なんでよ。

いや、でも良いの。
こういうのも気の持ちようというか考え方次第だから。ね。


「年相応」という言葉が似合わない35歳の私。

ありがたいことにマッチングアプリで10個下のきゃわゆい男の子からいいねをいただいても、きみたちが求めているような「オトナのおねいさん///」ではないんだよな、とスキップ。
求めてないかもしれないけど。遊びかもしれないけど。
仕事終わりに友達と爆速で集合してキャッチボールしたり、朝マックが食べたいからという理由だけで早起きしたり、LINEのおもしろスタンプを誰かに送りつけたり、そういうことばっかりしてるからごめんね。


18歳の私も、20歳の私も、24歳の私も、28歳の私も、35歳の私も、ぜんぶで私です。
むしろ「年相応」ってなんだよ。
精神年齢が何歳だろうと、素直に楽しく生きていれば良いじゃない。


という、大人になりきれていない私の結論。


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