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雲海仙人の記憶に残る釣り2003年

北海道のルアーでの鮭釣りは独特で、フローティング(浮き)に泳ぎの少ないルアー(主にスプーン)へ餌(秋刀魚or烏賊)を付けて釣るんです→これを浮きルアーって言ってました。
もちろんルアー単体や浮き餌のみっていうのもありで、ぶっ込み(投げ釣り)で狙う釣り人や船での釣りもありなんです。

私はもっぱら浮きルアーで狙っていましたが、あるポイントで鮭を数匹釣って、ネットに入れて海に沈めておいたら、なんと!!
私の腕ほどのタコが鮭を狙ってネットに絡みついてきていました。

ネットの下にタコの足が・・・わかります?

隣の釣り人に教えてあげたらその後、ギャフを釣具屋から二つ買ってきて、その釣り人と私と2人で「せ〜の!」って引っ掛けましたが、タコの肉がちぎれた?ようで逃げられました・・・😆
まぁ、そんなもんですよね。

この時代の鮭は沢山いて群れも多く、釣りに不慣れな方でも竿さえ振れれば子供でも女性でも70cm以上の鮭が結構な本数を釣ることが可能で、釣り場はお祭り騒ぎでした。

少しブナった雄鮭:ハラスは脂がのってます
こちらは雌鮭:イクラ丼です

それではまた遊びに来てください。
雲海仙人

つづく


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