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1年間仕事してみてどうだった?? Vol.1 榎本さん編
皆さん、こんにちは。
そして、はじめましての方は、はじめまして!
ユニゾンシステムズR&D部の榎本です。
さて、一言余分な挨拶から本記事は始まっているわけですが、
それはNoteに初投稿していること、そして、私が今年度入社したばかりの新卒であるからです。
そんな社会に産まれたばかりの私が一体何を書くのか、と疑問を持つ方も多いでしょうが、新入社員ならではでもあります「初めて社会に出てからの、この一年の振り返り」を綴らせていただければと思います。
入社してからこの一年。
何かと「一年目とは思えない。貫禄がある」と言われ続けた私ですが、
皆様に新鮮さを感じていただけるような内容に仕上がっていれば幸いです。
それでは、よろしくお願いします。
[自己紹介]
とは言いましたが、私の人となりを知らないままツラツラと振り返りを書かれても誰も興味ないと思うので、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
冒頭でも述べました通り、私は今年度から入社をした所謂"新卒"であり、
エンジニアとしてR&D部に配属されました。
最終学歴は九州工業大学大学院の修士課程を修了、
ということで一応「期待の新人」として迎えられた形になるそうです(笑)。
とはいえ、専攻は自然言語処理(今話題のChat-GPTとかそれ系統)でしたので、映像は全くの門外漢だったわけですが……。
そんな、プログラミング経験だけが唯一のアドバンテージである私が、
この一年を通しての振り返りをさせていただきます。
[大学院の研究と働いてみての違い]
まず初めに、院での研究生活と実際の働く現場との差を振り返っていけたらと思います。
……などと、前振りをしてはみましたが、
「行っている作業はそんなに変わらない」というのが、
個人的な感想だったりします。
毎日プログラミングをしている(していた)だけなので、
そりゃ変わらないよ……というお話なのですが
(むしろ、そうなるように就活をしたとも言えます)。
ちなみに、扱っている言語もpythonやC++といった具合で、
学生時代と全く変わっていません……現状は、ですが。
しかし、業務的には同じでも研究と仕事とで明確に違う部分も存在しました。
それは、「責任」です。
大学院の研究(特に情報系)なんてものは、自分がしたいことを最先端の技術や、新しい手法を駆使して実現する、いわば自分のための活動でした。
ですので、当然お給料などは出ません(企業との共同研究などを除けば)。
ですが、仕事はクライアントから依頼され、お金をもらい、開発を行うということでその金額に相応するシステムを開発・提供しなければいけません。
もちろん、その責任が重い、と感じられる方も一定数おられるでしょうが、私にとってはその緊張感がプラスに働き、怠けることなく業務に励むことができました
(逆に言えば、大学院時代は責任もない自分のための活動なのに、日々の進捗といった強制力が纏わりついていて、終始ストレスを抱えていました)。
[モチベーションが上がった瞬間]
モチベーションが上がった瞬間についてですが、
それはやはり「作成したシステムが実際に利用されたこと」でしょうか。
内部でコツコツと組んでいたモノを試験運用などで実際に使われた時は、「もうちょっと上手く作れたのではないか……」と何度も感じました。
また、プレスリリースなどで外部に公表されたときは、少し誇らしかったです。
[成長したこと]
成長したことは、やはりプログラミング技術ではないでしょうか。
大学時代からプログラミングを勉強していたとはいえ、実際に仕事として使えそうな技術は大学院で学んだ自然言語処理分野くらいでした。
そのため、この一年を通して映像や音声といった分野の基礎的な技術は大分身に付いたと思います。
また、縁あって作成したシステムに関して特許の出願をする機会があったのですが、それは個人的に良い経験をしたかな……と感じています。
まぁ、内容としては論文発表の準備よりももう少し楽な感じのもので、
特許事務所の方とやり取りをするだけで済んだのですが……
その中身が発表後の質疑応答を彷彿させるもので、当時を思い出して正直少し楽しかったです(笑)
[最後に]
最後に「この一年をまとめた一言」と「来年の抱負」を書いてほしいとのことだったので、書きます(笑)
まずは「この一年をまとめた一言」ですが、それはズバリ「たくさんの経験」です。
新社会人になり学生時代とは全く違った経験をしたことはもちろんですが、仕事としても色々なシステムの開発を担当させていただいたり、試験運用ということで実際に現場に伺ったりと沢山の経験をさせていただきました。
正直なところ、「これ、一年目の新人がやる業務難易度なのだろうか……?」と思ってしまうこともあったほどです(笑)
ですが、そのおかげで様々な学びの機会を得ることができましたし、
やりがいを持ってこの一年を過ごすことができたのかな……と感じています。
そして、「来年の抱負」についてですが、ここはやはり「社内表彰を受ける!」です!
あまり曖昧な抱負を持っても、いい加減に過ごしてしまうだけだと思うので、少し大きくても具体性のある抱負を持って頑張りたいと思います
(一部の方からは「社内表彰全制覇・殿堂入り」を期待されていたりもしますが、まずは一つ目を目指して……笑)。
さて、というわけで、新入社員の榎本が今年一年の振り返りをさせていただきました。
貫禄、ではなくフレッシュさを感じていただけたでしょうか?
それでは、本記事は以上ということで……。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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