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AWS re:Invent 2023 EVENT REPORT Vol.2

みなさん、こんにちは!
クリスマスプレゼントに頭を悩ませている広報の松野です🎉

先週から始めた「AWS re:Invent 2023」に関する連載の第二弾の記事です!
ちなみに第一弾はこちらから↓

それでは第二弾スタート!

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ほぼ1年前にアドベントカレンダーで洗濯機を紹介していたばばです。
(今ではもう手放せない存在になっております)

ラスベガスで開催されていたAWS re:Invent 2023に現地で参加してきました。

僕は英語が不得意なのですが、そんな僕がイベントに参加してみた感想と、
現地で参加するにあたり準備したことをレポートしようと思います。



■準備したこと

AWS re:Inventは11月27日から12月1日の5日間開催されているので
一般的な海外旅行の準備(5泊分+α)をしました。

これに加えイベント参加にあたり特別準備したことは以下の通り。

・ESTAの申請

ラスベガスに飛ぶということでアメリカへ入国するには事前にESTAを申請しておく必要があります。
これがないとアメリカ行きの飛行機に搭乗できないので申請はお忘れなく。

・セッションの予約

re:Inventの期間中2,000以上のセッションが行われています。

人気のセッションは予約開始後すぐに埋まってしまうので、
いつから予約が始まるのか確認しておくこと・事前に公開されているセッション一覧を元に目星をつけておくことをおすすめします。

僕はスタートダッシュが遅れてしまったので、見たときには満席になっているセッションが結構多かったです。

ただ、予約していないセッションでも席が空いていれば部屋に入れてくれるので、目にとまったセッションに飛び込み参加するのも良いかもしれません。

・長時間フライト対策

日本からラスベガスまで15時間ほど飛行機に乗っておかなければならず、なかなかつらかったです。

なるべくつらさを低減させるためにスリッパ・ノイキャンイヤホン・ネックピローなどを持って行きました。

あと、日本からアメリカに行くと時差ボケが気になるところですが、飛行機内の照明に合わせて寝起きすると時差ボケせずに過ごすことができました。
(海外出張が多い先輩から伝授してもらいました笑)

■参加したセッション

僕が参加したセッションはパーティを入れて10個でした。
普段の業務でインフラの構築・見積を担当している事が多いので
それに関連したものを中心に選びました。

  • Amazon EBSの革新と卓越した運用の舞台裏

  • 最初の1,000万ユーザをAWSでスケーリングする

  • AWS App Runnerを使ったWebアプリケーションとAPIサービスのモダナイゼーション

  • マンデーナイト・ライブ with ピーター・デサンティス

  • スマートな節約: Amazon EC2のコスト最適化戦略

  • 未来にフォーカス: インテリジェントなキャパシティプランニングとマネジメント

  • ニンテンドーeショップのモダナイゼーション: マイクロサービスとプラットフォームエンジニアリング

  • Amazon EC2フレックスインスタンス: 次世代パフォーマンスを低コストで実現

  • ヴェルナー・フォーゲルス博士の基調講演

  • re:Play Party

準備の項目にも関わるのですが、セッション会場をあまり気にせずに予約してしまったため、各会場を行き来する時間が多くなってしまいました。。

個人的には街歩きができたのは良い経験になりましたが、
たくさんセッションに参加したい場合はなるべく同じ会場のセッションを予約することをお勧めします。

■英語が不得意な人間が参加した感想

冒頭にも書きましたが、僕は英語が不得意です。
同じ境遇の方もいると思いますがどうにかなるのか?をレポートします。
まずはイベント以外で印象に残ったこと

・入国審査

テレビなどでお笑い芸人さんが入国審査のものまねしているのを想像していましたが、実際僕の審査を担当した人からは渡航目的だけを聞かれました。
(Business?と聞かれYes!と答えただけ)

色々脳内でシュミレーションしていきましたが拍子抜けでした笑
ただ、指紋を採られるところで4本指紋を採った後で、審査官が👍しているのかと思い僕もいいね👍を返したら真顔で指が降りていったのは恥ずかしかったです。
(機械に親指を置けの意味だった)

・ハンバーガーレストラン

海外のレストランメニューには、日本のように料理の写真が載っている事が少ないです。なので僕のような人間は文字だけで想像してメニューを選ばなければいけません。

適当に飲み物を注文したらビール4種飲み比べセットが来ることもあります。。こういうものが欲しいがおすすめは何か?など要望を伝えることは大事です。

上記のように普通の海外旅行でもやりそうなことは、
正直あまり英語ができなくても困ることはないです。
ただ、re:Inventも同じか?と聞かれればちょっと違います。

セッションはプレゼンテーション形式で、
スライドがありその横で担当者が話しているような感じです。
普段英語の技術ページを見ることもあるのでスライドはなんとなく分かるのですが、話している内容の方が圧倒的に多いです。

これが聞き取れなかったのでもったいないなと思います。
なるべく技術を吸収して帰るにはリスニング能力を少しでも高めて参加した方が良いですね。

結論:

ただ英語のことは気にせず楽しめる事や現地でしか味わえない空気もあるので、参加するチャンスがあれば是非してみてはいかがでしょうか?

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