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新入社員が半年で学んだこと① エンジニアとしての現在地点

こんにちは。
2024年4月に新卒入社した福木です。

学生から社会人になってからの毎日は、新しい経験の連続で気がつけばあっという間に半年が過ぎていました。
入社式の前日に緊張しすぎて一睡もできなかったことが昨日のことのようです。

今回の記事では「エンジニアとしての現在地点」をテーマにエンジニアのスタート地点に立った時の不安や、その後半年で学んだことについてお話ししようと思います。


経験・知識がないところからのスタート

私はコーディングの経験がない状態でエンジニアという職業のスタート地点に立ちました。

大学では工学部で一応授業でプログラミングについて簡単に学んだものの、テストのための勉強であったため実践などの経験は全くありませんでした。

また、それだけでなく映像をメインコンテンツとして扱うIT企業に就職したにも関わらず、テレビやYouTubeといったコンテンツにあまり触れていませんでした。

そのため、エンジニアとしての知識だけでなく、ユーザーとしての知識も乏しい状態でのスタートとなりました。

研修中は、新しく知ることがたくさんあり楽しく思いつつも、取り残されないように必死な毎日でした。

そんな研修のある日、ユーザーの目線に立って考えるときに自分の引き出しの少なさを痛感しました。

そもそもそういったコンテンツにあまり触れてこなかったこともありますが、日常生活で意識して見てこなかったためというところが一番大きかったと思います。

それ以降、意識して周りを見るようになり日常生活でたくさんの技術が使われていることに気付きました。

仕組みに気付くと日常生活でも面白い発見ができることが増えました。
その結果テレビやYouTubeといったコンテンツに対しても興味がわき、たった数分の間にもたくさんの技術が使用されていることを知ることができました。

そして日常生活で発見したことが研修で様々なことに気づく手掛かりになることがありました。

この経験から仕事中に学ぶことと同じくらい日常生活や一見関係のないところで得た発見が仕事にも密接に関わっていると感じました。

学ぶことの楽しさ

少し話が変わりますが、学生の頃にエンジニアは学び続ける職業だとよく耳にしており、勉強が楽しいと思う人に向いている職業だと思っていました。

私は学生の頃は恥ずかしながら勉強を楽しいと思っていたことは多くはなく、寧ろ苦しかった記憶の方が多かったように思います。

そのため、社会人になる前は学び続けるということが自分にできるのかということを不安に思っていました。しかし、そんな不安をよそに半年間の研修では、学ぶことの楽しさを知ることができました。

テストの点数を取るために勉強していた学生の頃とは学ぶことへの考えや学び方が大きく異なると思いました。

社会人になってから今まで知らなかったことに直面し学ぶことの多い日々でしたが、新しいことを知るたびにできることが増え、やりたいことを見つけることができ、さらに知りたいと思うことを見つけるといったことの連続でとてもポジティブに学ぶことができていると思います。

おわりに

まだ分からない、知らないことだらけの毎日でこれからも躓くことが多いと思いますが、ポジティブな気持ちで取り組んで乗り越えていきたいと思います。

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