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新入社員が半年で学んだこと part2
こんにちは。 2022年に新卒で入社した野中です。
前回の河井さんに続いて、社会人1年目の私の「エンジニアとしての現在地点」というテーマでお話しします。
さて、今回は社会人になり読んで参考になった本と、実際に仕事をする中で得た学びをあわせて紹介したいと思います。
今回紹介する本はこちら!↓
「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」
この本は上司に勧められ読んでみたのですが、「報連相」「コミュニケーション」「チームワーク」「会議」など様々なシチュエーションにおいての仕事の進め方のコツが書かれており、実践したいこと・働くうえで重要だと実感したことが多くありました。 今回は2点に分けて、紹介します!
・コンプリーテッドスタッフワーク
これは報連相のコツとして紹介されていて印象的だったものです。
日本語にすると、完成された仕事という意味で、具体的には「これ、どうしましょう?」というような抽象的な質問をするのではなく、自分なりに解決策をいくつか出し、状況説明をして自分の考えを伝えたうえで質問や相談をして判断を仰ぐというものです。
本書では仕事を最速で進められる報連相の理想形と紹介されており、いきなり全てを実践することは難易度が高く感じますが、私も上司や先輩社員に相談や質問をする際には、スムーズなやり取りが行えるよう事前に考えをまとめておくことから実践していこうと思いました。
・情報は整理してから伝える
こちらはチームワークのコツとして紹介されており、仕事を依頼する側は簡単な言葉で指示を出すのではなく、依頼の経緯や目的、期限や意義などは分かりやすく整理して伝えるべきであり、依頼された側はそれらがわかると相手の求める期待値が明らかになるため明確な作業が可能になるという内容でした。
以前新人研修で作成したシステムの改修をおこなう際に、改修の方法についてアドバイスをもらい頭の中では理解できていたつもりでも、いざ自分の言葉で改修の方針を説明しようとすると、途端に言葉に詰まりうまく説明ができないということがありました。
バグが起きている理由やどの部分をどのような方法で改修すればよいかなど、考えを整理しきれていなかったことが原因でうまく伝えられなかったので、情報を整理して伝えることの重要さを実感した経験でした。
情報を整理してしてから伝えることで自分の中での理解もより深められるようになると実感しました。
いくつか参考になった項目を紹介しましたが、本書は社会人としての基礎的な内容や仕事が進めやすくなるようなちょっとしたコツのポイントが事例と併せて分かりやすく説明されていて読み進めやすいので私と同じように新社会人の方や社会人を控える学生さんの方などにお勧めしたいです。
おわりに
文章を書くことが不慣れで悩みつつ時間がかかりながらもnoteの作成を行いましたが、入社してからの日々を振り返る良い機会となりました。
今回紹介した参考にしたい仕事の進め方のコツや、日々仕事をする中で得た学びをインプットするだけでなく、まずは出来ることから実践してひとつずつ身に着けていき今後の仕事へと取り入れていけるよう頑張っていこうと思います。
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