現状の金銭感覚
後で見返すと面白いだろうということで、現状の金銭感覚について少し書いてみようと思う。
まず自分自身お金をどう捉えているかを書くとするならば、「可能性の塊」と表現すると最も今の感覚に近い。
何かをする、または何かを得る手段として一番分かりやすい方法だからこそそう捉えている。
だからこそ、後の自分へ可能性を残すという意味で最近はできるだけ倹約している。
話が逸れるが、お金即ち可能性といえるならば、親の収入によって子の収入が「およそ」決まるという通説にも納得できる。
特別な才能なしで生まれた場合、得られる機会の量と質によってその後が決まる訳である以上その通説はほとんど当てはまるのだろう。(課金額が強さにおよそ直結するゲームのように聞こえるが)
「神の亡霊」を真似て言うならば、
既存の階層構造が、受験戦争に於いて装備品の優劣を与え、それによって明暗が別れることで、また同様の階層構造が生産されて行くのだろう。